さきのにっき

みどりの人

すのーまにあ✳︎ 康二の感想(10/8-9・12/17-18)

めちゃめちゃ今更ですが…

すのーまにあ(in横浜、in福岡)に行ったので、康二の感想を書きます。

前半:ライブでの康二について

後半:ただの康二への私信

の構成と、なっております☻笑

 

【横浜(2021.10.8夜、10.9昼)】

●だてオンマとあべオンニのボトルも一緒に持ってくる、#えぇ子ぉじ。

しかし、話を回さなきゃいけないので、がぶ飲み休憩はせず、とりあえずタオルで顔をふきふきするこぉじ。

ほんとに序盤から、顔に水かけられたんか?てぐらい汗だくで、こぉじの代謝ごと愛すとともに脱水が心配になりました(過保護)

 

 

●入所日のこぉじ

康二:ぼく、きょぉで、15周年なんですぅ。

?:出血大サービスで!語っていいよ康二。

康二:出血!?出血て、ちぃ!?!?

 

wwwwwwww

すいません、うちのアモンチャイ日本語苦手なもんで。

 

?:ねぇ、あゔぇちゃん、合ってるよね?

あゔぇゔぇ:え、知らない…笑

だてっ:!!阿部にだって、わからないことぐらいあるだろ!?(キリッ)

 

wwwwwwww

だてさんのフェードインの仕方おもろwwww

突然の、阿部に優しいだてさんwwwww

間が芸人。さすがやわハンさん。

 

康二:同期ゎぁ、シゲ、藤井流星中山優馬くん…!

 

「え、優馬は、くん付けなの?」と突っ込まれるこぉじ。

 

康二:そぉ、くん付けやねん(*⁰▿⁰*)

 

いや、優馬呼び然り、くん付けはくん付けでも「さかなクン」言うていじり散らかしとったよね!?笑

 

康二:これからも、もっともっと、人気なアイドルになって、テッペンめざしていきますので、すのーまん、そしてジャニーズ事務所をよろしくお願いしますっ!

 

おもッwwwwwww

突然、会社まで背負う康二。

 

 

康二:抱負…?ぼく、豆腐ゎぁ、木綿が好きでぇ…

 

しーーーん

 

…いや、声出していいライブならおもっきり、「フゥゥゥゥゥゥ!!!!!」を叫んでたところやで?←

 

康二:あれ?大阪城ホールやとウケててんけどなぁ…?

 

康二:バリ、康二、(す)べってる!

BKB、ヒィ〜アッッッ!!!

 

\きゃぁぁぁぁぁぁ(エア絶叫)/

 

康二のBKB久々に聞いたよ〜

仲間内で流行ってたけど、康二は「ヒィ〜ア!!」の部分を叫ぶことが多かった気がして。

「僕、康二、BKBよくわからん」の、BKB以来?笑

 

康二:メイクしてるとき、みんなで横一列に並んでてぇ。あれかわいいよなぁ…そのお写真がこちらですっ!!

 

ボケてみたものの、スクリーンに写真は投影されず(笑)

 

あゔぇゔぇ:康二が撮る写真すごくいいんだよ〜

\爆音の拍手/

 

康二:僕が撮ったみんなの写真…いいですよね?え、見たいですよね??

 

\爆音の拍手/

 

 

康二の写真のこと褒めてくれて…

\あべオンニ、コマウォヨ〜!!!!!/

(心の中で唱和)

 

 

●消えた初恋の、消しゴムのくだり再現しだす、らうる。

それにあやかり、謎の再現コントを始める、たくまくんとこぉじ。

 

らうる:めめとみっちーの美しさと、画が違いすぎてwww

康二:ぉれだって、みっちーできるもんっ!

 

…康二、青木役だったんやね!?笑

次の日、こぉじのかわいいかわいいみっちーに会える予定だったから浮かれとったんかな?笑

 

 

この下り、最終的に、らうるが、フカザワ氏を「どっちかというと消しゴム(てきな顔)じゃない?」の一言でオチつけてたのわろたwwwww

 

ちなみに、10/9昼公演では、

あべオンニが巻き込み事故をくらい、消えたさくこじの寸劇に巻き込まれる羽目に。

邪魔にならないようにと、映り込まないようにしゃがんで、気配を消そうとする奥ゆかしいオンニ。

その配慮虚しく、こぉじにロックオンされることとなる気の毒なオンニwwwwww

 

●タイでの康二

10/9昼の回で、タイでの撮影を振り返って、タイ語で笑いをとるこぉじが、よしよしされてました(褒められてました)

[よしよしされる日ぃ@横アリ]をみることができて、ヌナは嬉しかったです。

 

それと、めぃめぃの靴の匂いはきっとフローラルだと言って、嗅いでもいいだなんて言っていたらうるの爆弾発言がありました。笑

らうるよ、メンヘラ拗らせ女みたいなこと言うなってwww

 

 

●ヘロ〜ヘロ〜前のノムキヨこぉじタイムin横浜

 

康二:すのーまん、踊りすぎ〜!!つかれたぁぁ!!もう照明も、あてんといてぇ?!

 

暗転する会場(仕事のデキるスタッフニム)

 

康二:ほんまに暗くせんといてや?!え?

ただでさえ今日喋りすぎててちょっと不安やねんから!

 

(護る…!!!)

 

康二:もう、へろへろだよ…ヘローヘローだよぉッッッッ!!!!

 

こぉじが寝そべってハローハローのイントロが始まる、盛大な茶番wwww

 

メインステからセンステに移動するまでの間にノムキヨ茶番の台本書いたの康二??

#天才アニエヨ?

#撮れ高の鬼向井康二

#よしよしされる日ぃ

 

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【福岡(2021.12.17夜、12.18夜)】

●相変わらず、ご近所さんにお水持ってくるこぉじ。

そして、水を早めに飲んで誰より早く片付けて次へのスタンバイをしている関西人・向井康二

尺とオチって大事だもんね!笑

 

もはやだてさんとあべオンニと私語してるこぉじ。後ろむいて、リップぬりぬりするこぉじ。

 

●消えたさくこじで、もはや満更でもない顔でナレーション役を買って出てるあべオンニww

なんやかんや、呼ばれて嬉しかったんかい!笑

展開もはやこわすぎてなんとも言えんけど、とりあえずらうるに「好き」と言われて素で嬉しそうだったこぉじwww

 

●ヘロ〜ヘロ〜前のノムキヨこぉじタイムin福岡

 

17夜は、なかなかOKもらえず、だてさんの「(麺が)びよーんびよーんだよ」に持っていかれるこぉじ。笑

 

18夜は、五郎丸さんが福岡出身?とかで、床をごろごろ回りながら「ごろぉ〜ごろぉ〜だよ!?」でキメこむこぉじ。

#ごろごろこぉじ

 

 

●17日、捌け際に、客席をみつめながら、目を細めて、歯を出す変顔(一時期マイブームぽかった、目を細めて唇突き出す顔に似てたw)で、腰に両手を当ててじーっとしてる、おチョケこぉじ。ドラえもん、いやコジえもんぽくて可愛かった。笑

 

●18日、花道で、だてさんの上着の裾をピロピロ持って、嬉しそうな顔をしてたり、

客席みつつ、手のひらをニギニギしながら、小さい頃と同じ顔でふにゃふにゃわろてたり、とにかくかわいかった。マジでアモンチャイの顔だった、エギこぉじ。

 

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ひさびさの、なま向井康二

少し前まで、季節ごとにイベントがあったところからの、約2年NO KOJIだったから、喜びもひとしお。2年もあったら、麦わらの一味はレベルアップして再集結してるわ。

 

康二風に言うと、

「康二に生で会えたねん(^ ^)

めちゃ、うれしい☻♪

(引用元:こぉじのブログ)」

と、いう気持ちでいっぱいです。

 

いや改めて、康二ほんまに、なにしててもかわいい。肺呼吸してるだけでかわいい。つむじからつまさきまで、すべてがかわいい。

私がタカシフジイなら、嬉し恥ずかしオマイハー言いながら踊ってる。

 

かわいさによる総攻撃を全面からくらう感じ。例えるなら、目からMONSTER摂取して、耳からRed Bullぶち込まれた結果のアドレナリン大爆発。

 

ホルホルの実の能力者であるイワさんからテンホル浴びたあとぐらいバッキバキになった。

そしてメロメロメロゥ食らい続けても戦える。(こぉじはハンコック)

 

ゴイ柱・康二から、渾身の【全集中 ゴイの呼吸スーの型 ゴイゴイスー】の一撃をくらったあとに、首斬られても尚オフェンス能力を所持且つ、陽の光以外でくたばらない上弦の鬼ぐらいのポテンシャル秘めてるので、今後もゴイ柱からの技を浴びても強い気持ちで対峙していきます(なんの宣誓)

 

#ただただゴイ柱にバチボコに叩きのめされたいだけの上弦

#ゴイの呼吸スーの型

#ゴイ柱 #ゴイゴイ

 

あと、いちにーいちはちと言えば、我らが康二パパのお誕生日でしたね!

\康二パパ、おめでとうございます/

ということで、本年も、康二のこと産んでくれてありがとうございます!の感謝の意が押し寄せました。

松竹座で、いちにーいちはち に公演が被れば、向井家のセンイル話がMCでねじ込まれたり、会場のみんなでおめでとう唱和したりと、思い出はいろいろあるのですが、

今年のお誕生日はどうだったんかな。康二、パパママと連絡とれたのかしら。

サンタ帽オソロで被ってパーティーはできなかったかもしれないけど、向井家のみなさまで、あたたかい時間を過ごせていたら本望です!!

また後日談でも聴けたらなぁ〜☻

 

セリフを覚えてるぐらい大好きな寅さん

に、似ている大好きなパパ

の、話をする大好きな康二

を、みたりきいたりし続けたい!!

 

2022年も、康二が、お仕事でもプラベでも、大好きなコンテンツに囲まれて、幸せに過ごせますように!!!

 

 

康二が一生懸命に仕事全うしてて、応援しねえやついるー!?いねえよなー!?

と、わたしの脳内マイキーが全力で号令をかけるので、秒の服従で、力の限り康二を応援してきました、してます、し続けます(時系列の網羅)

 

どこにいようと、どのような状況だろうと、我々、奈良卍コウジ會 通称「ナラコジ」 の、総長・コージーこと向井康二さんを護るために、一切ひよることなくカチコミをキメる所存なので、コージーは心置きなくこれからもぶちかましたってほしいです。

 

壱番隊隊長・さきより(ド厚かましい所属先)

関ジャニ∞ 8BEAT in福岡 12/9 ◆MC◆

曲順など、ネタバレなしのレポとなっております(きっと)

雰囲気だけでも伝わればうれしいです☻♪

相変わらず大倉さん、安定の男前 でした。

(大倉くんに偏った記憶であることを、前もって謝罪いたします)

 

 

ライブ開始前の公開LINEで、大倉さんが、ただし似のスタンプ(絵文字)を押したあと「ただし」とメッセージを連投して、その瞬間、会場がドッとあったまりました。笑

#みんな大好き ただしアボニム

 

 

【MC】

●サウナいってきたたちょ

たちょ:テント式はできへんかった

ヨコ:おれも行ったで。何年か前みんなで行ったとこやんな。

 

ライブ前に地元のサウナに現れるウリオッパーたちwゆったり過ごせたならなによりです!

 

●意外と好きなもの言ってみて?

ヨコ:やすくんだんご好きよな?

まる:大倉も大福好きやん

ヨコ:え?そーなん!?

たちょ:知らんかったん?コンビニのレジの横とかにあるやついっつも悩んでるで?

 

覚えてもらえてなくてちょっと寂しそうなたちょマンネ愛す。

 

ヨコ:まるは?

まる:横山くんの唇。弾力もあって

たちょ:おまえ、メンバーをそういう目でみてた時期あったよなw

ヨコ:全員とチューしたことあるやろ?

大山田:そういうの焚き付けるのは大体横山くんやねん

 

<<<<<<<焚き付ける>>>>>>>

も〜、どんなんほし〜の!をそっくりそのままお返ししたい。笑

 

●まるとのキスを覚えてないヒナ

ヨコ:俺とキスしたのは覚えてるん?笑

ヒナ:覚えてるよ(即答)(真顔)

ヨコ:なんで即答やねんおまえwwwまあ俺らが1番してるよな?番組とかでも。

 

ヨコヒナタイム到来。

え、てか即答こわ。さすがの一蓮托生。

 

●山田のキス話

ヨコ:まる、ヤスのことかわいいなとおもって思わずチューしたことあるやろ?

まる:一緒にレコーディングしてて、しょうちゃんが一生懸命背伸びしてマイクにむかって歌ってる姿みて、「かわぃぃぃぃ」ってなって、チュッて。

 

ヨコ:ヤスおぼえてる?

ヤス:おぼえてるよ…

 

※この時の安田さんの気怠そうかつ好かれて悪ないみたいな余裕な顔、モテが滲み出すぎてて爆発した(興奮)

 

ヤス:でもほっぺにやで??

 

いや、ほっぺでも、カメラ回ってないスペースで愛おしさのあまりチューは中々のエピやで?笑

 

まる:大倉はさせてくれへん。かたいねん。

ヨコ:おれらがすぐさせるみたいな言い方やめろや

たちょ:やめろやぁ〜!でもおれそういう題材の映画もさせてもらったし、そりゃそういうことへの否定はせえへんで?

 

#コアラの全力疾走2021

#突然の弁明

 

...てか、なんでこの人たち数年に一度チューの話こするん??www

 

●ヨコヒナプレイ again

たちょ:横山くんなに?

ヨコ:おれ…いや、……ええわ

一同:気になるわwww

ヨコ:えー、村上さんはなんなん!?先教えてや。

 

突然のヨコヒナ被弾。

 

ヒナ:おれ、エクレア!!(巻き舌)

たちょ:言い方よwww

ヨコ:意外と甘いもん好きよなwww

ヒナ:ドーナッツとかな!

ヨコ:ナッツwwwwえ、マカダミアナッツ入ってるん?www

 

ヨコ:え、キスのことは?キッスしようていうん?

ヒナ:言わんわい!ちゃんとした言い方するわ!

 

ヒナの恋バナにテンション上がる横山くん中学生。笑

 

●安田のスタンス

ヨコ:ヤスくんは?

ヤス:ぼくぅ?ポップコーン好きやなぁ。家でポップコーンの機械で作ってるで♪

たちょ:フライパンでやるんじゃなくて?屋台とかのやつ?

ヤス:そのスタンスで。

ヨコ:スタンスwwwポップコーンの機械の気持ちになってるやんw

 

ニュアンスと言いたかったのかな?www

とりあえず安田さんの安田語に興奮する横山さんがかわいかったwww

 

 

●たちょのかわゆインテリアからの横山さんのオチ

ヨコ:大倉は?

 

聞かれる前からめちゃくちゃシンギングタイム顔。上の方見つめながら首傾げてぽわぽわしてる大倉さん(天使)

 

たちょ:ぉれぇ…この間、あのぉ、クリスマスの、まるぃ…ぁ、リース買ったぁ

意外とぉ、窓にメリークリスマスってシールとか貼るのも好きぃ…(照)

まる:大倉ん家いったけど、切り株あったりとか意外とおしゃれなんよ!ちゃんとインテリアの空間を考えてて!(ドヤ)センスいいねん!

たちょ:(照)

 

突然ヒョンみを出してきて、弟のこと知ってるで?マウントをかましてくるまぅたんと、自分のターンで謎に照れ始めて、急にぽやぽやマンネみを醸し出してくるたぁきゅん、という、まるくらbroの素の垣間見に、興奮を隠せませんでした。

てか、なんでかわいいものが好きなことを伝えるの今更照れたん???かわいいものが好きなの、みーんな知ってるで???

 

\さ!らん!へ!!!!!!/(限界)

 

ヨコ:あ!それやったら、おれもあるわ!おれ、チーカマ好きや

 

え?wwwww

 

ヨコ:おれ練り物好きやなと思って!

 

なんで部屋のおしゃれインテリアの話から急に思いついたのがチーカマなん?www

 

 

●おかぺろ、たかつキッズ、ながおかくん登場

 

突如ステージ脇に座り込んで、リラックスモードで、ちゅぅちゅぅ給水するたぁくん(5)

もう何年も提唱してますが、宇宙一給水顔がかわいい。【給水顔かわいい選手権】で殿堂入りの記録保持者。水飲むたびにあまりのかわいさなのに誘拐されずに36年間過ごせたことが奇跡レベル。

そして、あぐらかいたり、脚どでーんと広げて待機してみたり、マジで赤ちゃんくまさんの図。애기곰。

しかもお家に切り株のインテリア置いてるのも、マジでくまのぷーさんの世界観。そろそろはちみつの壺を出し始めるんじゃないかとおもった。

 

すいません、ほんまもんの首座ってない赤ちゃんら差し置いて、圧倒的エギ・たちょの話で脱線しました。

 

長岡くんのアクロバット

・いきまーす!

からの、

・どこに!?

・うえ(天井)気ぃつけぇよ!?

のパックの天丼まつりwww

 

ヨコ:いくときいくって言ってよ!?

たちょ:よこぁまくん、いくときいくって言ってもらわなアカンから(にやにや)

 

え、その話子供たちの前でしても大丈夫なやつ???←

小島とかおらんくてよかったぁ…笑

 

ヒナ?:もぉ、「どこにぃ?!」の言い方こだまひびきやん!笑

 

突然のこだまひびき師匠やめてwww

赤ちゃんらに、チッチキチー伝わらんてwwwマジ笑かさんでwww

 

ヨコ:(身体で)カタカナの"ト"つくってるん?

 

おじさんたちの悪ノリに順応しようとする赤ちゃんwww

 

ヨコがやろうとして、「どこにー?!」の天丼がちゃんとできた長岡くん。

じょぉずに天丼できて、おじさんたちによちよちされる。

 

たかつキッズこと真弓くん登場。

ヨコ:ここはもう、ずぶずぶよ。笑

 

村上くんの好きなところは、

かわいい八重歯と、おもしろいところと、あとお小遣いくれるところ、とのことww

お小遣いの下りで、銭ゲバ案件のオチつけれてよちよち褒められるww

 

ヒナ:一緒にテレビ局挨拶いこな?

ヨコ:もう、ガチやんwww

たちょ:そうなってくると、もうやばいで。

 

カウコンのあらしラップでヒナにオチたキッズ。当時笑いすぎて鳥肌立ったらしいキッズ。

 

ヨコ:関西弁であのラップやった人おれへんからなほかに。

ヒナ:ドラマでぇやったら、みんなのほうが共演早いやろな

ヨコ:村上さんの代表作のドラマみてへんのか?え、知らんの?ハクション大魔王を。

 

wwwwww

 

ヒナ:ドラマとか舞台呼んだってぇや。おぉ、マルおまえ舞台始まるやないか!

たちょ:ガチすぎるてwww

 

ヨコ:やったな、ふっといパイプ掴んでんなw

 

 

そして、横山さんお気に入り、おかぺろ登場。

 

おかぺろ:バス系(噛みかけw)の早口言葉やります

たちょ:もう、「バス系」が危なかったでw

へらへらするおかぺろ。

たちょ:3歳児やん(顔がお父さん)

 

左から右斜め上に頭を動かしながらニヤニヤするおかぺろ

 

ヨコ:どしたん?めっちゃウケてるやんwww

おかぺろ:いや、ほんまにそうやなとおもってwww

 

3歳児と自覚してわろてまうおかぺろ。

 

たちょ:微風受けたみたいになってたで

 

またツボにハマるおかぺろ。

そしておかぺろの微風ネタに味を占めるおじさんたち。

 

ヨコ:自己紹介ないん?向井康二がやってるやん!あ、なにわ男子とかも。

 

…泣いていいですか??←

ヨコの中で、関西縦社会の中に当たり前に康二は居て、そして自己紹介ギャグ=【みんなの万能調味料こと 塩麹よりも、向井康二】が、真っ先に脳裏をよぎってくれたことが嬉しすぎた。

「康二〜!横山くんが康二の自己紹介ギャグ気に入ってくれてるよ〜」って、お伝えしたくなった(過保護)

横山くんこれからも康二をよろしくお願いします←

 

…脱線しました。

 

自己紹介ギャグを考えつつフリーズするおかぺろ

ヨコ:どしたん?

おかぺろ:いや、今めっちゃ考えてます(真顔)

 

本番中に【loading】となるおかぺろ

「ドンドンドンドン!岡です」

 

ギャグじゃねえwwwwww

 

ドンドンドンドンッ!は、丘を登るジェスチャーだったそうwww

 

ドン岡、ドン微風 などと、ドンにハマったおじさんたちに天丼の餌食とされる。

 

 

●友よ

たちょ:おなかすいたぁʕ•ᴥ•ʔ♪

ぽっこりおなかだからなのか、自分のお腹さすりながら首傾げてるのかわいすぎたんですが?

てか過去にも、自分のお腹さわりながら首傾げてるのみたことあるんだけど、本番中にセルフボディチェックするのかわいすぎん??

Tシャツのサイズが小さいのか、くまさんの肉厚が増したのかなぞなのですが、とにかくかわいい。(語彙力の欠如)

あと、なぜか立ちポーズが、某 僕らのクラブのリーダー。

お腹つきだして、腰に手をあて、片方の足の裏をみせるかんじが彼を連想させた。

 

福岡でお気に入りラーメン屋さんが2軒あるまぅたん。

店長が覚えてくれてたらしい。そして店名を言わされそうになる。

 

ヨコ:ご飯は何食べるかじゃない、誰と行くかが大事、次の曲はそんな曲です、聞いてください、「友よ」

 

雑な曲フリに、安田さんが噴き出すwww

ヨコ?:プラズマクラスターかおもたわ

まる:イオン出てんちゃうん?

ヒナ:このご時世に、飛沫も飛沫よ!

 

●大倉くんの挨拶

挨拶の時のBGMが、無限大のオルゴールだったんですけど、この日のバンドコーナーの熱さと、メンバーの挨拶と、無限大が相まって、グッときたぜよ状態な大倉くん。

仲間ができて、失って、また歩んで…この体験を元に、より無限大の歌詞が沁みると。

そしてこれからも、一曲一曲をみんなに届けたいと。

 

わたしたちも無限大めちゃくちゃ沁みるけど、ご本人様方も沁みますよね…そりゃそうですよね( ;  ; )となって、あぁ涙ポロリ(cv.安田)でした。

 

大倉くんが、これからも一緒に楽しいことをやっていこうと号令をかけてくれたので、全力でついていく所存です。

 

事務所の意向通りの仕事に、誠意を持って取り組むところも好きだし、いつでも応援してるけど、浴びなくてもいい火の粉までも浴びる役まわりを担う可能性を孕むのは、心配でもあります、そう、モンペですので!←

適度な息抜きをしつつ、いろんな業務で刺激と癒しを貰いつつ、思うように、充実したお仕事をしてほしいなって、思ってます。

 

自分が得するような言葉をあえて多く語らないところも尊敬してますが、その分こちら側がまもりたくなるんですよね(まもりたい.jp)

 

今回のアルバムのカムバに向け、時間をかけてたくさん努力を重ねてくれて、そしてそれを経て出来上がった空間を共有できることが嬉しくて

…まさに、心に元気無限大です。感謝=∞!←

 

自他ともに認める、誰よりも関ジャニ∞のヲタクである大倉さんに、これからも最大限の信頼を寄せると共に、全力で支持します。

 

いつか、最強エイター大倉くんと過去のDVDとか観ながら語らうみたいなライブ配信に参加したい。ヲタクからの大量のチャットを捌ききれないとは思うけどwww

あーそれなそれな!とか言いながらツボを分かち合いたい。

…余談でした。

 

長々と語りましたが、まとめると、今日も今日とて大倉さんを応援してるって話でした。笑

「物語なき、この世界。」感想*2021.8.9 観劇

夏に観に行った舞台「物語なき、この世界。」についての感想です。

主に、岡田将生さんを応援する者のひとりごとなので、ご留意ください。笑

 

あえて、役名ではなく、役者さんのお名前で表記しております。

あと、下ネタ満載の舞台でしたので、苦手ではない方のみ、お進みいただければとおもいます。笑

 

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冒頭の将生さん。

ATMで目を擦りながら気怠そうにお金をおろす。

おっぱぶでキャバ嬢にウイスキー渡されるときに手を重ねられ「うわぁ…」みたいな顔して、ちょっと引きながらじろじろみる。

パーソナルスペースを無断で飛び越えて来る人が苦手。

 

峯田さんと、喫煙所で再会したフリをしながら焼き鳥屋へ行くことに。

 

グレーのVANSをテーブルの足の部分に立てかけていて、狭いテーブルにおさまりきらない将生さんの長い脚。

 

しばらくなんでもない話を続けながら、終盤に差し掛かりおっぱぶに居たことをカミングアウトする。

焼き鳥屋を出てもう一度いっしょには喫煙所へ行かない2人。

なぜかというと、学生時代、グループも違ったし盛り上がらないから早く解散したかったから。

中央線に乗るところまで共通なのに、用事があるフリをして一緒に帰るのを拒む。

 

もう一度ATMでお金をおろしてソープへ向かう将生さん。

 

まさかの、ヘルスの待合室で峯田さんに再会する展開。

写真と違うとゴネながらも、キャバ嬢たちにしっかりと処理してもらう2人。

ヘルス帰りの喫煙所には、共に向かう2人。

偶然ヘルスで再会して、写真とは違うプロたちの件を共有できたところで、やっと少しはわかりあえる共通な部分が生じる。

 

 

誰しも、物語の中心にいる論を語ることに。

自分たちの今日の出来事は物語になるのか?と、ためしに歌にしてみた峯田さん。もちろんなんの物語性もないクズみたいな出来事で埋められた歌詞(笑)

そして、それをワンコ座りできく将生(世界一かわいい)

 

焼き鳥屋からのソープまでたまたま一緒だったほっしゃんに絡まれる2人。

迎えに来た だーりお(将生の彼女)たちに、ソープ行ったことを隠したいがゆえに、ほっしゃんのウザ絡みをスルーできず、抵抗の力が有り余ってほっしゃんが吹っ飛んでしまう。

 

ほっしゃんから血がたくさん流れていたのに、あわててその場を離れることとした将生たち4人(アカン)

 

 

余談ですが、将生さんの、右手で左二の腕を掻く癖がかわいかったです。←

 

カラオケボックスに逃げる4人。

峯田さんに、"おまえ、なんか寒い。高校の時全然仲良くもなかったし"と、disられはじめる将生さん。

けんか売られたので買うことにした将生さん。

"高校のときのおまえのことなんか覚えてないし"

"おれ、お前のこと認めてない"

"物体としてしかみてないから"

 

〈〈物体としてしかみてない〉〉

 

将生のかわいいお顔から、とんでもないパワーフレーズの連打。

ほんとにゴミをみるようか将生さんの蔑視の演技が、おそろしすぎ&最高すぎて背筋凍った。

 

おまえに襲いかかったおっさんの腰を支えてたけど、振り払ったのはおまえだ。と峯田さん。

 

おれは首を絞められていたんだからほぼ力出なかったので主にお前の力で振り払った。と将生さん。

 

なんの生産性もない揉み合いをする2人。

disりあって荒々しい口論をするのも物語の主人公っぽい一興だと、無理やり定義づける峯田さん。

 

カラオケボックスでドアノブのところへ行き扉を開くことが億劫で、

"あと30分だけなんでもない時間をすごさせてほしい"

と、情けない懇願をする将生さん。

 

こんなシチュエーションは滅多にないにしても、やろうと思っていることを頭では把握しているのに中々思うように身体が動かず二の足を踏む状況って、ありますよね。

そんな、人間の弱いところを滲ませる演技が印象的でした(好きです)

 

 

サッカー部で、おそらく…否、120%陽キャ爆モテ高校生だったであろう将生さんが、記憶にもとめてなかった峯田さん(、という設定)

片や、そんな陽キャ最強顔面サッカー部将生を、野球部だとテキトーに記憶していたほどに興味がなかった峯田さん。

 

相いれぬ2人が、おっパブで久しぶりに再会し、焼き鳥屋挟みつつ即時解散、からのソープでもう一度鉢合わせ、悪酔いしたほっしゃんを突き飛ばして、殺人(?)の共犯。

ここまで正味3時間程度の尺でえげつないことが起きる不運としか言いようがない2人(笑)

 

 

この状況で、映画の中で言うところの主役は「殺人の共犯者」である将生さん&峯田さんだと、自称脇役の「証人」たちに言われる。

(…テイよく罪を丸ごとなすりつけられてるけど)

 

物語の主人公になりたいと渇望していたものの、殺人事件の主人公になりたいわけではなかった2人。

 

寺島しのぶさんがママをしているスナックに足を踏み入れる。

"物語では、スナックのママがキーマンで、大物女優が演じて、だいたいええ仕事するでしょ?"的な意見に丸め込まれ始める一向。

 

本物の大物女優である寺島さんにこのセリフを吐かせたり、

ド・主人公顔であり、主役級俳優・岡田将生に、主人公には到底なれないクズ男として足掻かせてみたり、

一流アーティストである峯田さんがそこにいるのに、歌は言いたいことを自己満に他人に押し付けてるエゴだと言うセリフを受けさせたりと、

ある種、オマージュというか、「それ言っちゃう?!」と、視聴者にセルフツッコミをさせる運びというか(笑)

 

 

そして、自分たちの物語に酔いしれ始めた2人は、しのぶさんが事件を解決してくれるのではないかと都合のいい解釈をし始める。

 

蓋を開けてみると、事件の概要を黙っておく代わりにこれから3人で、「しよう」、という斬新な提案を持ちかけられることにwwwww

 

「ただの変態ババアじゃねえか!」と冷静になる2人。

ほっしゃんが生きている可能性を引き合いに出し、3人での…を回避しようとする。

 

調子こいた将生さんが、思いもしてないくせに、「やるか!?www」とか言いながら喫煙所で腰振りまくって踊ってる図が、アホこの上なくて最高に愛せた。

 

すると、しんだと思っていたおっさんが、軽症で済んで、かつ記憶を一部失った状態で再登場。

実はほっしゃんは、しのぶさんの元旦那だった。

 

ほっしゃんは、しのぶさんのスナックで、1番安いウイスキーを飲みながら、調子上がったら菅田将暉まちがいさがしを歌うクセがある。

 

まちがいさがしの歌詞をしのぶさんに贈っていると、のちに解釈されることとなる。

 

吐夢さん(風俗店の店長)とボブ美さん(風俗嬢)もスナックに現れる。

風俗嬢への偏見ヤメロと爆ギレしながら退場するボブ美さん。

自虐気味の吐夢さんは、お客さんの守秘義務を守ること(将生と峯田さんがソープきたことを今黙ってきてあげていること)で、寝る前に振り返りながらええことをしたと快感を覚える物語だと提唱する。

"物語なき、この世界"

と、ここでこの舞台の原題が登場。

 

しのぶママに言わせたら、

後ろめたいから自分を正当化してみんなに自分の理想のストーリーを押し付けるボブ美さんと、女の趣味の悪いおっさんにしかみえないと。

 

"物語なんかなくていい。"

"「物語なき」の「き」が嫌い!!"

"わたしからみたらあんたたちも、客A・Bでしかない。"

物語なんて自己満であって、他の人からしたらただのコマでしかない自分を、過大評価するなと。

 

物語の主人公になることが正だとする考え方。

ストーリー性のある物語を描けていない人生、あるいは、主人公になれていない人生は富んでいないという考え方

などを、他人に押し付けることは、

「物語ハラスメント=モノハラ」

だと、力強く訴えるしのぶさん。

 

 

「物語」について、各自考え始めることに。

いったん解散して、ラーメンでしめる峯田さんと時生さん。

 

一方、漫画喫茶にいく将生とだーりお。

おっパブいってソープいったあとに、同棲してる彼女に漫画喫茶にいこう(=いちゃつこう)と促す将生さんの性欲の強さね。夜中の漫画喫茶であわよくば…なのが目に見えすぎている…

え ろ い…

 

さっそく、だーりおのパンツを脱がそうとする将生さんの描写。

(ここすごいリアルで!舞台でこのシーンがあるのすごい攻めた演出だなと思いましたww)

 

だーりおを自分の上にのせる。

「なぁに?この態勢??」と言いながらも、全然ウェルカム感を醸し出すだーりおが最高にエロかった。しかもこのセリフ天丼されてた。

最終的に「家でしよ?」で諫めるだーりお。

家で…とか言いながらこのあと漫喫でもまぁまぁいちゃつくであろうテンションでした。

 

風俗はしごしたあとに彼女と漫喫でいちゃつきながら、突然プロポーズする将生。

タイミング鬼悪いし、最悪すぎてwwww

単発収入30,000円を風俗で使い込んで、それも2回に分けてお金おろして、その後ろめたさから口をついたプロポーズ!!!

 

その最強のお顔じゃなかったらシバかれて終わりのところ、「まぁかわいいししょうがないか」とさえ思わしめる将生の天性の愛くるしさ…。(脱線しました)

 

"横顔みてたら目尻に皺があるなぁって。

そうやって変化がわかるほど長く一緒にいる。"

と突然彼女を愛おしみ始める。

本当は、役者として成功してからプロポーズしたかったのに、横顔をみていたら風俗へ行った罪悪感から込み上げた...なんてやつだww

 

自分の立ち位置は「(あなたの)脇役でいいの」と、好きな男の引き立て役で充分だと言うだーりお。

...早よ目ぇさまして!そいつサイテーだよ!?って何回もお伝えしたくなるwww

 

 

そして、ほっしゃん演じるおっさんが、ビルから飛び降りて亡くなる

 

しのぶさん「わたしは悪くない。気にかけて留守電もいれた」

自分を正当化したくて必死。

しのぶさんの中で、物語の主役(ここでは殺人犯)は歌舞伎町。

 

自分が犯人という大役の主人公だなんて、そんな不名誉な称号はいらない。そもそも物語など自分には必要ない。と。

 

というか、この舞台、一連を通して、主役は【歌舞伎町】なんですよね。

【歌舞伎町】という主役に、わらわらと集まる通行人A,B,C・・・たちが、自分が主役だの脇役だのと、やいやい言うてるけど、ただ【歌舞伎町】に踊らされているだけであり、通行人たちに物語など存在しないんだよ。と。

物語なんて、自己満で勝手に組み立てているだけの、エゴなのだと。

 

主役になりたくて、もがく人。

脇役で満足していると言いながらも脇役である自分を主役に見立て酔っている人。

誰しも端役のくせに、自分は物語のメインキャストだと勘違いしていると、根本から否定する人。

 

「物語」についての捉え方が異なる登場人物たちの想いが、夜があけるまでの歌舞伎町で交差していく過程がおもしろくて、釘付けになっていました。

(あと、とにかくセット展開がすばらしい!!)

 

 

事件がひと段落したあと、

将生さんのポケットからキャパ嬢の名刺でてきて、だーりお憤慨。

ATMの中で壁ドンしながらだーりおを説得する将生さん。

さっき、あなたの脇役になりたいと言われたのを思い出し「君は脇役だよ」とお伝えするものの、タイミングと言葉のチョイス悪すぎてさらにオコなだーりおに、「なんであなたの脇役なんかにならなきゃいけないの!?」と言い放たれる。

 

去っていくだーりお。

床に寝っ転がってジタバタと駄々をこねる将生さん。

 

「もうやだょぉ〜!!口もくせぇし!!!」

「ちんちんかいぃし!!!」

などのパワーフレーズを叫ぶまーくんwww

 

その様のムービーをとる峯田さん

「お前いま主人公だよ、おれとダブル主演だけどな」

 

いけすかなかったはずの将生さんのことを、あまりの不遇さに逆に好感度を抱く峯田さん。

 

そしてこの舞台の最後のセリフ

将生「いまから早朝ソープいかね?」

 

おいwwwwwwwwww

マジで物語もくそもないwwwwww

 

 

カーテンコール。

ハァハァと肩を揺らす将生さん

しのぶさんに話しかけられて照れ笑い。

何話しかけられてたんだろww直前のシーンのセリフがやばすぎて、それについて触れられてたら恥ずかしいだろうなwww

 

しのぶさんとは、ゴーゴーボーイズから3回目の共演?

ジャワンガスタンでは、もはやサダヲさんを巡ってライバルのような立ち位置の2人だったけど(笑)

 

アンコールで呼ばれるたびに、

"ありがたいけど、もうつかれたよ〜〜"的に、目をクシャッとさせながら登場(顔面かわいすぎ)

 

トリプルアンコで、キャストの皆さんがお辞儀してる間にお客さんがスタオベしてて、

スタオベされていることに対してなのか、急に顔の位置が高く感じたことに対してなのかわからないけど、

目をまんまるくして、うわぁッッてなってビックリしてる将生かわいすぎ。まじ二次元。

 

ピョンピョン飛び跳ねながら大きく手を振るまーくん(控えめに言って天使)

 

絶対に、たくさんエネルギー使って疲弊したと思うけど、まーくんの新しい一面を観れる、最高な舞台でした!!

 

監督ニム!また、まーくんへのオファーをお待ちしております!!!

「夜への長い旅路」感想 *2021.7.10 & 7.11 観劇

この舞台では、

ほんまに1日に起きたこと?と驚く、ハードな内容の論争が繰り広げられる、とある家族の、朝から夜までの日常が描かれていました。

 

夜に至るまでに、「旅路」と称したくなるほど長く感じてしまうほどの億劫さであったり、

また、人生という長い時間軸において、

「夜(=終着点=死)への長い道のり」という喩えなど、タイトルに含意されているのかなぁと感じました。

 

白い大きな布が天井から吊るされて、シーンによって照明が変わったり、纏まったり広がったりして形を変えながら、一家に立ち込める暗雲だったり、大海原だったりと、各シーンに合わせた形状にして、雰囲気を変えていました。

 

同じ家の中のセットで、シンプルに、家族のメンバーの会話だけで最初から最後まで構成されているのだけれど、畳み掛けてくる対話の熱量に圧倒され、かつ、彼らがあまりにハードモード人生すぎて抱えている痛みに100%の共感はできないものの、どこか自分の生活の中と共有できる部分もあり…と、発生する感情に、抑揚がうまれる舞台でした。

 

 

家族フル動員でメンタルを拗らせていて、自分以外の人を否定することで自分の精神を保つイタイ部分がある反面、どこか愛が潜んでいて。

100%の憎しみから発せられている言葉ばかりというわけではなく、

心を病んでいる背景にやむを得ない不遇さを抱えており、どんなに暴言を吐き悪態をついても、憎みきれないというか。

本当はそれぞれに対して愛情も抱えていそうなのに、伝えきれずにいる人たち。

 

【親の愛の欠如】が、一連の悲劇の根幹にある。(欠如もしくは、伝達不足が起因。)

負のスパイラルはどの時代にも起こりうると共感しながらも、やはりこのタイローンファミリーの捻れ方はレベチでした。

 

もっと素直かつ円滑にコミュニケーションが図れさえすれば、ここまでボタンが掛け違うこともないだろうに…と、同情さえしてしまう、憎めない不器用なタイローンさん家のみなさま。

 

それでは、本編について、思うところを少しばかり書き留めてみます。

 

 

・椅子をおしながら入場し、立ち位置につく我らが大倉忠義さん。

(開始数秒で好きが爆発)

アル中の役に浸るべく体型を調整したのも相まって、闇を潜ませた大倉さんは、ジェイミー・タイローン氏でした。

監獄にぶちこまれた政治犯でもなかったです。

 

長瀬智也氏が舞台観劇中に叫んで、松岡さんに出禁にされた時のごとく、心の中では「よっ!待ってました!」を唱えてました。

 

 

・「一杯くらい飲んでいいよね?」とかわいく甘える弟・エドマンドに、飲んだ分だけ水で薄めよう!と助言する、ジェイミーヒョンニム。

女中さんが薄めた時はバレてパパおこだったのに、兄弟が薄めた時はうまいことやりすごして、些細なところで要領いいタイローン兄弟シンメ好きやで?←

 

・ママが2階に行く=モルヒネ打ち込んでる

と、また薬を打っているのではないか疑っているとママに勘違いされ、警戒された上に拒絶されるジェイミー。

 

幼少期、麻疹にかかり、当時赤ちゃんだったユージン(弟)にうつしてしまい、死なせてしまった。その上、そのストレスが原因で薬中になってしまった母親。ゆえに、嫌われ非難されることとなる。

構って欲しくてわざと麻疹をうつしたと思われていて、反論しても母親には受理されない。

毒親にねじ伏せられるジェイミー。

発した言葉が意味をなさず死んでいくなら、抵抗する気力を失わざるをえない。

 

 

・家族から疑いの目でみられているとき、責められていると思い込んでいるとき、言葉に詰まって追い詰められたとき等に、繰り返し「髪の毛が乱れているかしら?」と聞き返す癖のあるメアリーママ。

=みんなが気にしてるのは私の髪の毛よね?私のこと責めたりしてないわよね?

と自分に言い聞かせるかのように、ナーバスな声色と表情を浮かべる大竹しのぶソンベニムがさすがの演技力でした。

見せ場のシーンは勿論の迫力なのですが、こういった日常を切り取ったシーンでも生々しさが如実に現れておりました(敬礼)

 

・ベッドに座り込み、たばこ(パイプ)をふかすジェイミー。吸わないとやってられない感が滲み出てた。

不服そうな、悲しそうな、やり場のない葛藤を抱えて悶々としてるジェイミーの表情が最高によかった(好きです←)

 

・自身の父も結核で亡くなり、その上エドマンドも結核だと知ると、母はますます病むだろうと懸念する父と兄。

パパと、弟の病気について、ママにバレないようにひそひそ話をするジェイミー。

ママが2階から降りてくるからと「しーーッッッ!!!」って言いながらジタバタする。

 

…こんなかわいい「しーッッ」存在する?否、しない(反語)と動揺し、一時的に話に集中できなくなりました。

 

 

・「大きな赤ちゃん。」とママに呼ばれるジェイミー。

エドマンドに対する「かわいい赤ちゃん♡(よしよし)」のニュアンスとは違う。

身体は大きくなってもいつまで経っても赤子レベルで手のかかる出来損ないだ。ぐらいの意味合いを感じた。

 

「あの子のことそんなに攻めないであげてね。」とパパに対して伝えるママ。

…パパからのdisり以上に、主にママからの拭われることのない蔑視に対してストレス受けてますよ?と、ジェイミー保護欲求が押し寄せた。藤井隆ならホットダンス踊ってる。

 

 

・1幕までは、お互いに機嫌をとりながら様子を伺っていたのに対し、2幕からは、母ー弟、父ー弟、兄ー弟の順で、本音を吐露していく緩急。

 

いやなんぼ極端??伝えるなら少しはオブラートに包もか??と言いたくなるような、救いようのない本音のぶつけ合い合戦が執り行われるわけですが、そんな中でも根底には家族への愛が一応存在していて。

みんな屈折してるから複雑に絡み合っているんですが、精神状態が少しでも穏やかになり、正常なコミュ力で接することができたら紐解けていけるのかな…と、他人の家族ながら案じました。

 

・父と話す過程で、

うつ病を患って死にたかった時、船に乗って海を感じたとき、自然そのものに抱かれ、包み込まれている安堵感を得たと語るエドマンドが印象的でした。地球に規模で見た時に自分はちっぽけな存在だし、自分の悩みそのものもちっぽけに思えたんでしょうか。

なんにせよ海に救われて、生きることを選んでくれてよかった(泣)

細くて儚くて、スッと消えていきそうなんだもん…誰か彼のメンタルもケアしてやっておくれよ!

 

エドマンドが海の話をしているとき、舞台上部の布が穏やかに揺れ、青いライトがあたり、波を演出し、海の中にいるかのような雰囲気になっていたのも美しかったです。

水の呼吸 拾壱ノ型・凪。

 

 

・娼館からヘベレケで帰ってくるジェイミーヒョン。

自分の脱いだ服に引っかかってこけそうになってたのはジェイミーではなくて忠義さんでした(好きです ※再)

あと、えんじ色のベストにハット、かわいすぎな??

ステフォ購入させてください(関係各位)

 

・ジェイミー「さっきまで誰といたと思う?デ●ブのヴァイオレットだぜ?www」

エドマンド「wwwwうそだろ、あいつ1トンはあるぜ?www」

ジェイミー「なにも手をだしてないぜ?www飲んだくれだがピアノを弾けるから雇われてるらしい。…仕方なくあいつを選んだが信じてくれないから、太ってる女が好きだと伝えたらどうにか信じたよ。まぁ太ってる女が好きなのは嘘じゃないが(笑)それから2人で2階にあがり、彼女の鬱の話を聞いてやって、一緒に過ごしたってわけだよ。最終的には帰り際ふたりで泣き、ふたりで抱きあったよ。」

 

…え、絶対手ぇだしたよね??←

(話聞くだけでは、最後抱き合うほどに懐柔できないよね?とか思ってしまってごめんなさい。)

 

いやほんで、マンネ、「あいつ1トンあるぜ?」はシンプル悪口!!!!かわいい顔した赤ちゃんが急にとんでもない暴言はいて、思わず吹きそうになったわwww

 

1トン(仮)の女の悩みを聞き、鬱を晴らしてやって、そして優しく抱いた俺、すごない?(ドヤ)てきな???

承認欲求の解消の仕方しんど…笑

こんなもん聞かされるエドマンドマンネの気持ち考えてやれよ。

 

 

ウイスキーを飲もうとするエドマンド。

おまえは飲んだらアカンーーーーと発狂しながら飲酒を止めにとんでくるかわいいヒョンニム。

「おまえは死なせないよ!あいつはヤブ医者だ。俺に酒をやめないと死ぬと伝えたが、みてみろよ、俺はこの通りピンピンしてる!」

と弟を鼓舞するホワイト・ジェイミーに対し、[失敗しろ〜不幸になれ〜おまえだけ幸せになるな共に堕ちよう〜]と、ブラック・ジェイミーも脳裏にちらつき、葛藤する。

 

"自分の代わりに弟には大成をなしてほしい。

弟の成功=育てた自分の手柄、やっとママによしよししてもらえる。

幼少期に図らずも弟を死なせてしまったがゆえに母親から烙印を押された自分を払拭したい。

でも、そうなるとまた出来損ないの自分だけ取り残されてしまう。

誰にも愛されない。寂しい辛い。だれか僕を認めて。"

 

親から真っ当な愛情を受けずに生きてきた彼の、行き場のない、消化しようのないおもい。

誰かの、なにかのせいにしないと自分を保てない、限界の精神状態。

…なんだか居た堪れなくなって、胸が締め付けられました。

 

だれか、彼女じゃなくとも、せめてまともな友達1人2人そばに居てあげて、ケアしてあげてくれよ(泣)

…でも、精神限界だと、人の話に聞く耳持てないだろうし、周囲の助言とか受理しないんだろうな…と、ふと落ちました。

周りに耳を貸せるほどの精神状態になってほしいな、と切に願いたくなる。

 

 

・大病を患う弟に、電気をつけることさえケチる父親が、1ドルで診てくれるヤブ医者を紹介してくるなど、質ではなく安価な治療をさせたがっていると伝える。

「あいつが、[思うようにしろ]と委ねる時はおおよそ、そうしろということだ。安い療養所に行かせたがってるってことなんだよ!!」

 

弟を絶望させたい反面、現実をつきつけて傷ついてもいいから、父親の思い通りにさせず、治してやりたいという気持ちも先行していると捉えました。

 

 

・「おまえは俺が育てたといっても過言ではない。おまえは俺のフランケンシュタインなんだよっ!!!」

 

…いやガチdisにもほどあるだろ。

ジェイミーたん、それ言うたあと正気に戻ったらどうせ凹んでしまって「ごめんよエドマンド、愛してるんだよ…」の無限ループするんだから自重しよか??と、私の心の中のオンマがジェイミーをなだめていました。

 

 

自分の中の二面性と対峙しながら、弟への屈折した愛情表現を続けるジェイミー。

 

 

・「詩を教えたのも俺。女を教えたのも俺、溺れないように。

女のいない人生なんて空っぽだ!!抜け殻と同じだ!!」

 

娼館→身体の関係→愛

だと認識していて、抱くこと=愛 を感じると、ガチのテンションで弟を説き伏せる兄ジェイミーが切なかった。

恋愛を経て…というわけでもなく、娼婦さんとの金銭契約に基づく身体の関係が、ジェイミーの愛情不足を補う大きな要因となっていて。

 

性的欲求で満たすか、アルコールに依存して寂しさを紛らわせるか。この2局でしか自分を保てないって、ほんと精神的に極限ですよね。

 

 

・ぽろぽろとピアノを弾くジェイミー。

かと思えば弾き終わって突然ピアノの蓋をバーーン!としめて弟に向かって叫びだす。

#安定の不安定メンタル

#まさに心はローリングコースター

 

(…ピアノを弾く大倉くんいつぶり?ソロコン?なんにせよ絵が最高、ピアニストの役こないかな?←)

 

 

・「俺の言うことをきくなよ。おまえに悪影響を及ぼすんだからな!」

でも悪い例に倣って落ちぶれてほしい気持ちも所持していて。

1人で堕ちていくのは怖いから、共に堕ちてほしい…てきな。

 

「失敗作は俺だけじゃないと思いたいんだ。

ママの薬中が悪化すればいいとさえ思っている自分もいる。」

 

 

「やめろよジェイミー...」とオーバーサイズのシャツを萌え袖しながら終始泣きそうなマンネ。

おい、どいつもこいつもほんまええ加減にしたれ…マンネはただでさえメンヘラなのに加えて大病患ってこれから療養すんねんぞ??

 

ほんで、「ババアくたばったか」とか暴言はいた結果、マンネにボコられたあと「殴ってくれてありがとう」とか言って病みながらスヤァと寝落ち。からの、父親の一言で謎にスイッチ入って起床するジェイミーたん。

一周回っておもろいわ。コントのテンポ感。

メンヘラのしんどい酔っ払い方とみせかけておもしろおじさんでもあるジェイミーたんの二面性を推していこうと心に誓いました。

 

・「ママのことはお前よりも知ってるよ、おまえよりも早く生まれてきたからな!」的なマウントを取ってくるジェイミー。

…ええ歳してママの取り合いしてるけど、痛い通り越してむしろ、酔っ払ってこんな素直に“長男ドヤ”できてよかったね(泣)という気持ちに達した。

 

しかし、弟の前でどんなに虚勢を張っても、当のママには愛情を与えてもらえない。これが幼少期から今に至るまで続いた仕打ちなら、そりゃこんな屈折した人格に形成されちゃう…可哀想に…。

 

 

モルヒネを打ちまくって気がふれてしまったメアリーママが、昔着たウエディングドレスを身に纏い登場。

そしてママがぽろぽろと弾くピアノの旋律が切なさを助長する。

 

シスターになろうとしていたが、夫ジェームズに恋をしてシスターになることを諦めた過去に遡って妄言を吐き続ける。

(余談ですが、上部の布の演出が、ここでは、紅白における小林幸子の衣装の感じで、巨大ウエディングドレスと化していたのが印象的でした。そしてそのドレスを当時の彼女に話しかけるテイで優しく回収するジェームズの表情も切なくて沁みた。)

 

・そんなママのことを、酔っ払いジェイミーたんが「オフィーリアのお出ましだ!」とか言うんですけど、エドマンドマンネにまたオコられるんですよね。

オフィーリアといえば、「ハムレット」で、気が狂った(フリをした)恋人に父親を殺されて、自身も本当に気がふれて最後には亡くなってしまう女性。

 

(正直、ジェイミーの例えうまいなとおもって、わたしが歌舞伎の大向こうさんなら、\タイローン屋〜!/をキメこんでました)

 

でも、実際に、虚言を続ける、これまでと比にならないレベルで気が触れてしまったママを目の前にすると、さっきまで、くたばれだのdisってたのに、泣きながらママを見やる目がめちゃくちゃ優しい息子の目だったんですよね。

どんだけ傷つけられても、ママには愛されたいし愛したい対象なんですよね。

 

とりあえず、娼館で1トンを抱いた後に、泥酔してマンネにボコられて泣きながら眠りについて、数分後に急激に酔いさめて正気に戻るジェイミーまじ推すよ???

 

虚言を続け放浪するママの背中を追いながら

「ママァァァァァァァァ。゚(゚´Д`゚)゚。」

と泣き叫ぶジェイミーの悲哀な表情。

 

1番振り向いてほしい人が自分に見向きもしてくれない、自分を認めてくれない。

ましてや人格まで失ってしまったママに自分の思いが通じることはほぼ確実になくなった。

 

最愛の人からの受動的な愛と

最愛の人への能動的な愛。

どちらかに偏っていても満たされない。

 

舞台では、母の人格が壊れ、残された家族が虚無感に覆われ幕を閉じるわけですが、

幕が降りた先、このご家族に、少しでも平穏で暖かい時間が訪れてくれることを願わずにはいられませんでした。

Dear.向井康二さん 2021.6.21【リアル向井組編】

*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*

  お誕生日おめでとう

   こーじくん☻♪

*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*

祝♡27歳!!

というわけで、

今年も完全に電子ファンレターです(笑)

 

 

康二くんへ

 

 

まずはじめに…

 

「ドッキリGP」で、康二がドッキリを考えるために【(偽)向井組】チームが編成されて、100日間も騙されていた康二をみて、

「康二、か〜わ〜い〜そ〜ぉ〜(;o;)」

(しかし、笑いの撮れ高的には、最高)

となった結果、【リアル向井組】のLINEグループが存在するならば、こんなふうに、いつでも、全力の《よしよしされる日ぃ》となるよ!?

っていうことをお伝えしたく、

私の友達の、おかきさんと、ガチ向井組の模範LINEトークを作ることとしました←

以下、ご査収ください(笑)

 

f:id:sakio_n:20210620151917j:image

 

f:id:sakio_n:20210620151927j:image

 

…こんな感じで、康二が発信したことに対して、ファンのポジティブメッセージを投稿できて、

逆に、ファンの投稿に対して康二が気が向いたらコメントを残していく

みたいな、フレキシブルなSNSコンテンツが存在したら嬉しいな〜(主に会社の偉い人へのご提案w)

 

康二がふら〜っといつでも不定期で綴れる個人ブログや、閃いた企画をゆる〜く実践できるようなYouTubeチャンネルとか、康二のセンスや才能を気兼ねなく発揮できるコンテンツも増えたらいいな〜(^ ^)(貪欲なファンでごめんなさいw)

 

*******

 

26歳の康二もたくさんいろんなお仕事にがんばって取り組んでいて、それをみて元気でたし、撮れ高を叩き出しているのをみると、すごく誇らしくてうれしくなります!

 

 

康二がこれまで番組MC等お仕事で努力してきたこと、先輩から引き継いだものを後輩に繋いだこと、甘えたい気持ちを堪えながらも先頭で引っ張り続けたこと

ぜんぶ肥やしとなって、いまの康二に繋がっていると思っていて。


 

周囲に感謝しつつ、自分に対しても肯定的な気持ちを大切にしながら大きくなってくれたこと、

ご家族や仲間達によしよしされながら、前向きで朗らかな康二で居てくれること、

驕ることなく努力し続けて、脚光を浴びていても謙虚なところ、

なにより先にまず「ありがとう」を伝えられるところ…

その心の清さ、ぜんぶぜんぶ、康二のええところ!!サランへ!!←

 

 

オンマにいつも、ガチの意味でよしよしされながら大きくなったから、自分に対しても人に対しても基本肯定的で。

拗ねちゃうこともあるだろうけど(そこもかわいい←)、だからと言って第一手段として、自分や何かを否定することから始めるのを選ばないというか。

 

第一選択として、周りを自分を卑下するでもなく、素直に感謝を述べられることって大切ですよね。

 

 

自己肯定感高いからといって、おごってるわけでもなく。絶妙な肯定と謙虚のバランス。

自分も他人も、まず良いところから見つけようと試みるところは、ほんまに康二の良い所。


何かのせいにするより、前を向いて自分を磨くことに費やす時間のほうが有意義ですよね。

 

 

でも、康二は、まじめだし責任感も強いから、ときに「自分のせい」と、おもめに課すところもあるような気がしています(←勝手にごめんなさいw)

もちろん、全部が全部、該当するわけではないし、省みることで前進することもあるし、それがいけないとか言うわけではなくて!

 

康二が的を得た反省をしてたら「えらいね〜、次がんばろうね〜」てなるし、

康二が過剰に自分を責めてたら「そんなことないよ?そんなに自分を責めんとって?( ; ; )」てなるし。

 

とにかく、なにが言いたいかというと、

我々【リアル向井組】は、いつでも康二を【よしよしされる日ぃ】にしてあげたいし、いつでも味方なんです!!

 

 

*******

 

Myojoの10,000字インタビューについて。

(いまさらでごめんなさいㅠㅠ)

 

数年前に、東京に来たときに(2014-15頃の話なんですかねぇ…)

康二がお皿を洗ったり、ジャニーさんがうたた寝していたら毛布をかけてあげたりしたら、「ゴマをするな」と言うジュニアがいた。

それをきっかけに、東京へ足を運ぶ頻度が減ってしまった。そして距離も少しできてしまった。と。

 

まず、康二の優しさで動いたことに、なんの落ち度もないし、康二は何一つ悪ない。

(「ゴマするな」って言うた人とわたしが同じコミュニティの先輩なら、呼び出して喝を入れたいレベル←)

 

生活していてもつくづく思いますが、妬み嫉みというか負のパワーって本当におそろしいものですよね。

 

冠番組を託された当初、

"周囲がザワザワし始めて、もしかしてこれって…とも思った時期があった。たぶん予感はそこそこ当たってたと思う"

とも書いてあったけど、泣きながら全力で首もげそうなぐらい頷きながら読んだわ(ToT)

 

社長に「あの頃もっと話できていればね…」って後日談として言われた。と。

 

たらればの、あと出しジャンケン的な提唱があったとて、あとのまつり な部分もあるというか。

仮にどんなに積極的にお話しできていたからといって、どうしたって抗えない大人の事情も、背景に絶対あったとおもうし…。

つまり、康二は何一つ悪ない(早めの再放送)

 

 

これはあくまで主観ですが、

ゆうても、出来高制の契約社員みたいなところもあるし、上に配属先を指定されたら、抗えないことのほうが多い中、

康二たちはできる限り、当時それぞれ与えられた環境下で、与えられた役割を担って、お互い鼓舞しながら、一生懸命に先頭立って頑張ってたよぉ( ; ; )

 

 

あとからなんとだって後付け台詞を付け加えられたとしても、あの頃私たちがみたりきいたりした言葉や光景も、間違いなく大切な礎だったとおもってます。

 

そして、みんないま、それぞれの場所で、たくさんお仕事していっぱいテレビ出てるし( ; ; )どこにいてもずっとずっとキラキラしてるよぉ( ; ; )

 

それに、何度だって言うけど、焼け野原だなんて感じたことは一度もないよ!!

康二たちが、自分たちであの状況を焼け野原と称したことでファンを傷つけた、反省してるって書いてあったけど、

あまりにわたしが、焼け野原だと思ったことも、批判の意味で口に出したこともなさすぎて、傷つきもしてない。

むしろ、そんなネガティブワードを康二たちの耳に届けさせてしまった事実に対して、つよめの憤りをおぼえたくらい←

 

そして現に、あなたたちは既に人気者だったので、チケットがいつなんどき取りづらかったよ(笑)

チケットが余って空席ができまくってたなんてことはなかったんだから、本当に過去の認識を好転させてほしい( ; ; )

2015年松竹座の少年たち、ほんっっまに最高だったよ(何年でも言う)

 

 

康二は、自分が「(関西ざにぃずずにぁ を)引っ張ってた」と称されると、「そうじゃなくて、みんなで引っ張ってた。仲間とファンに背中を押されて少しだけ前に立っているようにみえただけ」と、いつもながら謙虚に否定するよね。

 

確かに、みんなで一丸となって引っ張っていたとおもうし、その大家族のような雰囲気が大好きでもあるけど、

ほんとは、指導で怒ったら顔真っ赤になって涙出そうになるくらい繊細だし、

自分もまだまだ教わりたいことがたくさんある中で、誰より寂しがりで甘えていたい生粋のマンネ気質なのに、一生懸命みんなのためを思って行動して、努力を惜しまず牽引を続けてくれたことで、相当デカい財産を残したと私はおもいます。

 

 

龍太に事前に、東京へいくことを伝えて。

そして2019年始の城ホでのあけおめコンで、

本番前に大倉くんがみんなを集めて発表の場を設けてくれたけど、大吾と流星には事前に、みんなには内緒で伝えていたと。

リハーサル後のお風呂で。大西畑2人は戦友だから。

大吾はライバルでもあるし。大吾と競ったから、あんな熱いステージ(2015年少年たち)ができたと。

 

…いや冗談抜き、ほんまに読みながら泣いた。

脳内BGMでは、向井康二西畑大吾による、rivalを流しながら。

♪♤いらつく〜んだ〜よ、じょ〜だんじゃないぜ、お〜さえき〜れないかんじょぉ、げ〜んか〜いだ〜、もうげ〜んか〜いだぁ〜

♪♧げ〜んかぁ〜い?こ〜ちn……

…………ウッうぅぅうぅう。゚(゚´Д`゚)゚。

みたいなかんじよ

 

いやどんな感じやねん(ミニリュウ)

#ミニリュウさん登場

 

 

やっぱ先に伝えてたよね( ; ; )

あの日のライブの、漠然と何とも言えない寂しさが伝わる空気感、康二やみんなの涙、そしてメイキング映像でみた、舞台袖で大西畑が寄り添いながら泣いてたところ、などいろいろ思い出してまた勝手に泣いたわ

(すぐ泣くぅ〜▶︎CV.ダイアンの津田さん)

 

 

そして、2018の冬に投票が行われ、2019年頭に開票が行われた、我々康二のファンが本気を出しまくったMyojoのJr.大賞で、2位になれたことで当時救われたと。

 

正直、むちゃくちゃ不安を抱えていたであろう2019年春の康二を、少しでも元気付けることができたかと思うと、心の底から嬉しいです。

そして、もう何度もありがとうを聞いたのに、約2年越しでもまだ御礼を伝えてくれる、康二のその優しさがまた嬉しいですよね。

 

康二がいい子だから、みんな応援したくなるんよ!!!!!!!!

 

 

あと、康二が、何度すべっても空回っても頑張ろうって決めた瞬間っていうのが、

だてさんとサシでご飯いったときに、

「入ってきてくれてありがとう」って真剣な顔で言ってくれたときだと。

そしてその一言で不安や迷いが消えて、涙が出たと。

 

…いや、泣いた。゚(゚´Д`゚)゚。

 

何回泣くねん!(ミニリュウ)

#ミニリュウさん再登場

#早めの再放送

 

 

2019年上期に康二の抱えていた不安を想像しても泣けたし、だてさんにあったかい言葉かけられて嬉しかっただろうなぁって、ご飯食べながら泣いてる康二を想像しても泣けた。

そりゃ康二、早い段階からだてさんに懐くよね。

 

金スマの、中居くんとのハンさんいじりの時もそうだけど、だてさんは康二が出したパスを返してくれて、笑いの意味でも康二の拠り所となってくれていて、うれしいです。レシーバーの存在は大きいですよね。ありがとうハンさん。

これからも、公私共に仲良くしてあげてほしいな〜!!

 

 

 

「会場はどこでもいいからファンに会える回数をとにかく増やしたい」や、

「握手会、ハイタッチ会もできてない、おれだってファンの手をニギニギしたい」

などのパワーワードも出てきたけど、

いやもうほんとにその通りで、早く平穏な日常が返ってきて、やるはずだったイベント・行くはずだったイベントにまず行きたいし、そして演者側もやりたいよね( ; ; )

 

絶対絶対、ポップアップで登場しようね!

特効とともに、派手にオープニング登場しようね!

康二ソロは、ヒッフロのときのグリーンオーシャンのように、オレンジオーシャン作らせてね!

握手会も、もし開催されたら、ニギニギってか、普通に直接「おめでとう」を伝えさせて下さい(、主催者様、お願い致します(土下寝)  )

 

MCでの康二の一挙手一投足に、爆音即レスの「フゥゥゥ〜!!!」を言うスタンバイはいつでもできてます。感染症対策上むりな場合、手のひら血ぃ出すくらいめちゃめちゃデカい拍手をお送りする準備もできてます!!!去年持ってくはずだったのにまだ使えてない団扇もいつでもスタンバイOKです!!笑

 

 

悔しい思いをしたこと

あのとき、ああしておけば…と後悔したこと

振り回されて傷ついたこと

おもうように気持ちが伝わらなかったこと

 

これまでたくさんの葛藤があったかとおもいますが、

この仕事を続けることを選んでくれてありがとう。

卑屈な思考回路に飲まれることなく、肯定的で、心がきれいなままでいてくれてありがとう。

 

いろんな人がいるし、いろんなアプローチをする人はいるけど、心が飲み込まれそうになったときは、どうか、シャットダウンしてほしい。

 

全方位に気を遣いすぎて神経を消耗する時は、あまり気にしすぎず、息抜きをして、スイッチオフにしてほしい。

「考えないようにする」時間って、めちゃくちゃ大事ですよね。

いろいろな環境の変化に順応するにはエネルギーが必要だし、その分切り替えてチャージできていたらいいなって、本当に思います。

 

わたしの杞憂であって、すでに康二は器用に攻略してるとは思うんですけどね(>  <)笑

 

 

こんなご時世で、中々思うように帰省もできていないだろうし、

奈良ふくめ関西が恋しく、ホームシックになることもあるかと思いますが、

どうにか寂しさをしのいで、日常を取り戻せるときまで、がんばろうね〜( ; ; )

 

人見知りの康二、しばらく会えてない人たちに、また人見知りを発動してしまうかもしれないけど(笑)、会いたいとおもうときに、会いたいと思う人に会えていたらうれしいなー!!

 

とにかく、心身ともに健康に気をつけて、元気で過ごしてくれていたらもうそれだけでいい( ; ; )

乳酸菌飲料つづけとるんかな…

飲むヨーグルトと、あとルイボッティは、ぜひ継続して、免疫力あげてほしい!!

…もう目線が、オンマ目線で申し訳ないんですけど、切実に康二の健康を願ってます:)♡

 

 

長くなりましたが…

27歳の康二にも、たくさんいいことがあって、すてきな1年になりますように:)♡

 

ร้กมาก 康二!!!!!

 

 

2021.6.21 (HN.さき)

錦戸亮 LIVE TOUR 2021 “NOTE” in 広島 5/1

先日、錦戸亮ちゃんのホールツアーに参加してきました。

曲とかセトリのネタバレなし(のはず)だとおもいます(*⁰▿⁰*)

 

以下、ニュアンスレポです(*´꒳`*)

 

・「広島に来るのひさびさですよね?

ひろしま、ぶんかがくぇん、えぃちびーじぃ、ほーる…」

 

会場名読み上げるだけでこんなかわいいことある?という感じのひらがな読みでした。

 

・「みんなどこの会場がいいんやろ…

ライブハウスってひとー?

アリーナってひとー?

ドームってひとー?

ホールってひとー?(やや優勢)

…みんな気ぃつかってくれて!ありがとぉ(*´꒳`*)

 

ぼくも、ホール好きですよ!

ライブハウスやと、もみくちゃなりますよね。

ライブハウスではできなかったモニターも、こんな風に、使えるんでね、ホールではね!」

 

ファンに気ぃ遣いながら息巻いて喋る様みて、すでに泣きそう(甘)

 

 

・「久々に錦戸亮みたよーってひとー?

一年以上ぶりのひとー?

この間みたよーってひとー?

はじめましてってひとー?

…ぁ!はじめまして、錦戸亮です!(お辞儀)」

 

 

 

・「NYLON買ったよーって人?

(食い気味の拍手)

あぁ…ありがとぉ…雑誌もねぇ…出なくなったよねぇ〜昔に比べたらねぇ(笑)

雑誌とかテレビでみたらやっぱ嬉しいよぉって人ー?

映画もとりましたしね!!(えっへん)

これからもね、地に足つけて頑張っていきますので、みなさんに応援してもらえるようなぼくでいたいですしね!」

 

メディア露出でファンが嬉しいかどうかヒアリングする亮ちゃん可愛すぎん?(泣)

そんなアンケート取られんくても、わたしたちめちゃくちゃ嬉しいので安心してください( ;  ; )

 

 

・「ぼくも、もう36歳ですよ。

36歳ってひとー?

わー!(*´꒳`*)ノシ

36歳以上のひとー?以下の人ー??

 

大人になったぼくがね、ぼくが作った曲を、大人っぽいアレンジにしてみましたんで、きいていただけたら嬉しいです!」

 

いや、同い年見つけてうれしそう(笑)

手を振りたかったのかわいすぎ( ;  ; )

そしてこのジャズアレンジコーナー、照明も編曲もなにもかもおしゃれすぎて最高。亮ちゃんってばセンスの塊!天才!!!

 

・「(サポートメンバーを舞台袖から呼ぶ)

くつろぎすぎじゃない!?はやくぅッ!

…ぇ、せかしすぎちゃった?大丈夫ぅ?ごめんごめん( ;  ; )」

 

サポートメンバーに早く出てきて欲しくて甘えて噛み付いてみたものの、不安になって即あやまるりょぉちゃん。あいかわらず自爆スタイル(笑)

 

そんな不器用なところが

す!!き!!だ!!!!(特大フォント)

 

 

・「ぼくがいちばん…する…

する?ん?きんちょぉする(笑)

緊張が抜けてもぉたぁ」

 

緊張しすぎた結果、「緊張」という単語が飛んでしまったりょぉちゃん(護)

 

・「きょぉね、ちゃんとサックスのメンテナンスに出してきたんです!

もぉね、めっちゃ音がでぇへんくてぇ〜。どうしよぉ〜。

今日失敗したら、ひろしまの楽器屋さんのせいなのか、ぼくのせいなのか…ふふふふ

はぁ〜…ちょっと吹いてみていい??」

 

(音が出るだけで、即爆音拍手)

 

「ふふふ…それなにぃ?応援?…そっか、応援やんなぁ…(照)(嬉)」

 

(尚も拍手連打で亮ちゃんをよちよちするペンヨロブン)

 

「あたたかい気持ちで、きいてもらえたら嬉しいです!」

 

(護る!!!!!!!!)

 

吹く前から緊張のあまりにやにやしながら歌う亮ちゃん。

1フレーズ吹くたびに爆音拍手の客。

思うように吹けなかったことと、ヲタクの甘やかし爆発拍手が相まって、にやにやがとまらない亮ちゃん。

 

無事アウトロまで終えた亮ちゃん。

 

「レ!!!レが出ない!!!レかでぇへん!もっかいアウトロだけやってもいい!?!?」

 

レが出ずに、テンパりょぉちゃん。

 

アウトロをチャレンジするもやはりレの音が出ずに、かなちぃりょぉちゃん( ;  ; )

 

「やっぱり、広島の楽器屋さんじゃなくて、ぼくがあかんかったです…ふふふ

もっとがんばりますっっ」

 

亮ちゃんは頑張ってるよ!!じょぉずに吹けてたよ!!!

「レがでえへん!!」て補足がなかったら気づかなかったくらいだよ!!!笑

また亮ちゃんかサックス吹いてるところをみれるだけで幸せ( ;  ; )

 

挑戦してくれてありがとうございます( ;  ; )

お家にあるちっちゃいサックスおもちゃで指練してくれてありがとうございます( ;  ; )(出典元:NYLON様)

 

 

・「ぼくとはちがって、プロの人がきちんと弾いてくれるので大丈夫です!

みなさん楽しんでくださったら嬉しいです!」

 

インストコーナー前に、自分をdisりながら仲間をアゲるりょぉちゃん(笑)

 

ゆっくり着替えたらいいのに、ササッと着替えて早めにスタンバイしてるところも好きです←

 

 

・本編終わりの映像から、わりと早めにアンコール登場する亮ちゃん。

「アンコール、ぼく出てくるの早いでしょ?

だって、あんまり待たせても、手叩くの痛いやろうし…

出てくるまでこのぐらいの時間でいいよーってひとー??

もっと早くていいよってひとー??

もうこの幕もおろさんでええよってひとー?

ふふふ、結構おるなぁ!」

 

我々の手のひらまで労ってくれる亮ちゃん福利厚生よすぎません?

痛かろうと赤かろうと、インペルダウンでルフィのために叫び続けたボンちゃんぐらい、決死で拍手し続けますのでご心配には及びません。

 

 

・「パーカー置いてあって!

売れてないんかなぁ?でも、無理に買ってもらわなくても大丈夫なんで!

こっちが勝手に多く見積もって作っちゃっただけなんで!

在庫管理もせなあかんからなぁ、買ってくれたらぁ…うれしいけどぉ…ぁ、でも、ほんと無理にじゃないからぁッ!!」

 

(のちに、SOLD OUTを叩き出したモンペたち)

 

商売上手!!!かわいいグレーのコンバースとかわいいパーカーきてる亮ちゃんがかわいいから欲しくなりますわ!

あと、えんじ色のスラックスもとてもかわいい◎

 

・「この絵、似てます??(パーカーを差しながら)

もっとちゃんとカメラで映してぇ( ;  ; )

これね、みなさんの席の隣に貼ってある注意書きの絵と同じ方にかいてもらってて(*´꒳`*)

…ふふふ、みんなちゃんとみてくれるんやなぁ、ありがとぉ〜」

 

座席の注意書きを確認しただけで「ちゃんとみてくれる」などと感謝してくれるりょぉちゃん、感動の沸点が低すぎて、好きが溢れました(いつも)

 

・フードがくしゃっとなっており、スタッフさんにフードを直してもらう亮ちゃん(無論かわいい)

 

 

・新曲

ギターのチューニングの問題?かなにかで、うまくいかず、笑いながらピックをマジックカーペットにペッッ!!!と投げつける亮ちゃん。

 

アコギを使わず急遽マイクをもって右左サイドへ歩くこととした亮ちゃん。

行ったり来たりして、ぴょこぴょこ、ぺこぺこしながら歌ってくれる亮ちゃん。

照明が眩しいからおでこの前で手をかざして光をよけながら客席をゆっくりみてくれる亮ちゃん。

 

かわいく手拍子する亮ちゃん。

それを真似て、手拍子して亮ちゃんを煽る我々。

そして喋り出す亮ちゃん。

 

「ごめんなみんな手拍子楽しそうにしてくれてるところ…

最後の曲、アコギ音でぇへんってね…(笑)

今日は、ころなか…ころな…か…コロナ禍ですが、足を運んでくださって、ありがとございます。

唯一のぼくのコールアンドレスポンスできる曲が、なんもできひんってゆうね(笑)

みんなこうやって手をふるだけやったもんね!

(ここの拍のとりかたがむちゃくちゃかわいい)

 

また次もね、こんな風に、ホールでライブもしたいですし、平時になったら…そのときは、マスクも取れてね、もうぼくに飛沫飛ばしまくってベッタベタになるぐらい…(笑)…ね、まぁなにが正解かわからないですけど。こんな世の中ですけど、少しでも、みなさんにとって、息抜きになれる存在でいたいですし。

こうやって、みなさんの前で、みなさんに応援してもらえるように、応援したいとおもえるような、ぼくでいたいとおもいますし、またこっから地に足つけて頑張るだけやとおもってますし。今日は、みなさん本当に、お越しいただきありがとうございました!」

 

 

亮ちゃんが広島にきてくれたのは、2012年ぶり…!?今回のツアーで広島に来てくれたことがとても嬉しかったです。

また会場に選んでもらえるような私たちで居たいですし←、とにかく即レス爆音拍手を心がけました。

 

香水のかおりの構成で例えられたアルバムに、既存曲を加えてライブ用にリアレンジされたセットリスト。

曲も演出も照明も、全部オシャレでめちゃくちゃ最高でした!(最高!とか語彙力失うほどに)

 

本当は、声を出して会場をあたためて、亮ちゃんが寂しくないような空間を作り出したかったけど、拍手とサイリウムで、今できる限りのやり方でコミュニケーションをはかるライブも新鮮でした!

 

センスが磨かれ続ける亮ちゃんのライブに行くことが、これからも楽しみだし、次は絶対みんなで大声出して亮ちゃんを応援したいです!

「窮鼠はチーズの夢を見る」ー主に大倉忠義さんの感想ー

まずはじめに

あくまでも、大倉くんのファン目線の感想文になっておりますことを、予めご了承ください。

その上で、大倉くんの演技のお仕事を堪能しつつも、作品内の人間関係を考察しながら、楽しませていただいたおもいを綴りました(*´꒳`*)

 

改めて!

生々しい人間味溢れる役を演じる大倉くんを観ることができて、うれしかったです。

 

大倉くん演じる恭一は、

自分に向けられた好意に敏感に気付き、自分のテリトリーを、その人たち中心に構成する人。

人の好意に対して受け身の姿勢。

その中で、マウンティングをして、その時々で誰が1番自分にとって都合がいいかを見極める嗅覚が強いひと。

 

 

そしてそんな恭一が、成田くん演じる今ヶ瀬と出会って、少しずつ変わっていく。

自分の中の【例外】の存在に気付いていき、【例外】な気持ちと初めて真剣に向き合うようになる。

 

人間同士の根底の愛というか、恋愛感情の概念的なものをメインテーマとして大きく感じました。

 

 

大倉くんは、2017年に上演していた「蜘蛛女のキス」でも、【極限状態で気付く人間愛の尊さ】的なテーマに、挑戦していました。

 

舞台で培った経験を活かして、より深みを増す演技をしている大倉くんに、時折ヴァレンティンを投影していました(ただただヴァレンティンロス)

 

これまでの演技のお仕事で、役に入り込んで経験した感情と

大倉くん自身の喪失体験や経験値などが相まって、大倉くんにしか出せない悲哀感や虚無感をかんじることができて、とても清々しかったです。

ひとつひとつ言葉で解説されなくても、表現された空気感で観る側の感受性により各々咀嚼する…なにか美しい芸術品を鑑賞しにいったかのような気持ちにもなりました。

 

長瀬くんが言っていたという「俺たちはうまく言葉にできないから演技という手段で表現してる」その言葉に憧れていて、そう言える演技をしたいと、大倉くんは話していたけど、

まさに今作も、それに該当すると胸を張ってお伝えしたいです。

(また演技のお仕事でも共演してほしいです。永遠の舎弟・太郎さんとジェームス。)

 

 

 

さっそく、前半で恭一をとりまく女たちについて。

 

・元妻

流れで結婚したものの愛がない。妻にも、愛がないことが伝わってしまっている。

浮気相手と過ごしたあとに、今ヶ瀬にも…されたあと()、

家に帰って妻の入浴中に「俺も入ろうかな」と言って扉を開けるも、身体を隠されて拒否られる恭一。

拒絶されて、萎える顔がたまらない←

「あぁもうこいつ俺に抱かれたくないんかな、まあ俺も別に他所で済ませてるけどな」みたいな(最低)(あんたが撒いた種やろw)

 

浮気を疑っているからこそ穢らわしいという意味での拒否かと思いきや、実は妻もほかに付き合っている男性がいた。

浮気を勘づかれないよう、服を買ってあげて、個室のある高そうな中華でご飯を奢る、なんとも安直な尽くし方をする恭一。

狡猾なのかおばかさんなのかわからない(褒めてる)

わかりやすすぎてもはやある意味推せる(笑)

 

エビチリをもぐもぐする恭一がかわいいことは言うまでもないので割愛しようかと思ったけどやはり特筆します←

 

エビチリ食べながら泣き出す嫁の元に駆け寄る恭一。

自分の意志がなく、他人に決断を委ねる恭一に気持ち悪さを覚える嫁。

 

「信じてるから」と心にもないことを嫁に告げ、「信じてるから!?」と嫁にわなわな復唱されたあとの恭一たんのお顔、キョトンとしすぎて、わたしが嫁なら、あのおばか面が憎めなさすぎて秒速の復縁する←

 

ここで嫁の浮気を知るけど、大してダメージを受けた顔をしない恭一。

取り繕う表情のあと、事実を知って一転、虚無の顔になる演技がすごく好きだった。

人が、ピンチからドン引きの顔に移り変わる時って俯瞰でみたらああいう表情になるんだなって(笑)

 

 

・浮気相手

いわゆるセフレ。しかもまた、取引先の会社の女性という、手近なテリトリーに居るひと。

自分に好意を向けられたので、その好意に乗じて求められるがままに抱いたまでの相手。

気持ちよくなりたいときだけすがりたいひと。

 

またねー、ゆるめの部屋着でわかりやすく誘惑するタイプの女で、その誘惑にわかりやすく引っかかって誘われるがまま需要に応えちゃう恭一が、本能に忠実(笑)

 

ことを済ませて、家に帰ろうとしてるときに今ヶ瀬に会うシーンで、

「いま別れ話したら彼女も傷つくだろ?別れ方って、あると思うんだ!」と、クッソ自己都合のエゴ極まりない理論をかましてくるんだけど、

シンプルに、都合いいセフレをキープしときたいだけでしょ?と心の中で全力ツッコミしました(笑)

 

 

 

・学生時代の元カノ

婚活に食い気味系の元カノ。街で再会したのを機にガツガツと恭一に擦り寄る。それは、打てば靡くと知っているから。

そして、学生時代に既に今ヶ瀬が恭一を好きだったことを知っている人物。

バチボコに牽制し合う2人(笑)

 

彼女は、恭一が自分ではなく今ヶ瀬のことを気になってると察して、早々とドン引きし、「本気で人を好きになったことある?」の捨て台詞を吐き、風のように去る女。

 

 

元妻、浮気相手、学生時代の元カノ

この3人は、恭一を嗜んでいる1枚うわてな印象。恭一の意志が弱いゆえに、押し切ったら自軍に傾くだろうという勝算ありきで転がす人たちというか。

そして、ダメならダメで、「はい、つぎ行ってみよー!」の切り替えが早めの。

靡かないのならば、恭一じゃなくてもいい。

 

誰でもいい人→自ずと誰でもいい人が寄ってくる確率が高いという、あるある感。

あなたも誰でもいいかもしれないけれど、わたしもあなたにこだわりないのよ?

というような。

 

それに対して、数年前から恭一を思い続け、どうにかこうにか、あの手この手で、自分のものにしたくて必死にもがく今ヶ瀬。

恭一じゃなければならない。

 

“あなたしかいない。あなたしかいらない”

が、滲み出ている依存具合。

 

独りよがりで、溺れる恋。

自分の持つ引き出し全てを駆使して、少しでも振り向かせたい、記憶に残りたい。

恭一の心の中を、自分一色に染めたい。

 

かたや、相手の中における自分の占有率が高い人を見抜く力に長けてる恭一。

今ヶ瀬が、ズブズブに自分の沼の中にいることを把握するのも早い。

 

有無を言わさずホテルに連れ込まれ、されるがままにキスをされる恭一。

最初は、キスをされたあとに帰宅後念入りに歯ブラシをするほど受け入れ難い体制だったくせに、次に呼ばれた時には、まさかの、恭一のきょぉぃちを狙われ、抵抗しないという(笑)

 

なんなんでしょうね…

きもちいいことに抗えないんですかね?恭一さんて(自重しなさすぎてごめんなさい)

 

ちなみにここのシーンで、

「おまえ、タバコくさぁいぃッ(˘・з・˘)」

って、キスをする前にひとこと拒むんですけど、キスしてほしい人の甘えにしか聞こえないんですが??そりゃ今ヶ瀬も火がつくわ←

 

1度きょぉぃちが狙われてからというもの、天丼してくるんですけど、なんかもうだんだん、「やめろよ」が、押すなよ〜押すなよ〜のフリにしか聞こえないんですよね。

 

2度目の狙撃()が、ゆるめのスウェット着て頭ボサボサの、起きしな恭一さんに、お部屋に入らせてもらえてから台所で料理してる途中で…なんですけど、

絶妙に隙だらけ!!!!(拍手)

恭一さんの隙を表すにふさわしすぎるシチュエーションでは??

 

回を重ねるごとに「やめろよ」がますますフリになる。

上島竜兵さんばりのフリ上手←

 

だんだんと恭一さんの新居に住み着いていく今ヶ瀬。

普通のありがちなラブストーリーなら、段々と心が通って…と素直に捉えるんですけど、

恭一さんの場合、惹かれた最初のとっかかりは、

他の取り巻きの女性たちよりも、今ヶ瀬の奉仕が1番興味そそられたんじゃないの?と、身体的感度を第一のメーターとしているのではないかと疑念を抱きながらみてしまってごめんなさい(笑)

 

あと、

“こいつが現時点のマウンティングで、俺のこと1番ズブズブに惚れてるし、奉仕もわるないですし、おすし…”  的な?←

 

 

「キスして?」

「やだよ…」

「けち!」

で、突き放した直後、

 

「ぼく耳かきうまいですよ?」のトラップに対し、「え、いいの?」とすぐに乗っかって、今ヶ瀬のお膝に身体を委ねる恭一。

 

いや罪すぎ。隙ありすぎ。

膝の上にあのかわいいほっぺた乗ってて、あのかわいいうなじが目の前にあるのかとおもうと動揺しすぎて、気ぃ失いそうになるわ。

オフショットで、「耳きたないかもぉ〜」と照れてた大倉くん込みで愛おしいの極み。成田凌さん1秒でいいので代わってください←

 

「同窓会いくの?いい感じに人妻になった同級生に会えるかもよ?」と不安そうにきく今ヶ瀬に対し、

背中を向けて眠りながらも、「いかないよ」と安心させてくれる恭一。

嬉しくなって、スウェットをめくって背中にチューをする今ヶ瀬。(いやわかるけど)

「やめろよぉ〜…ダメだって!寝かせてよ」

と、またもフリにしか聞こえないセリフを吐くわけですが、それでもおもむろに恭一のうなじに顔を埋める今ヶ瀬(いやわかるけど※2度目)

 

余談ですが、大倉くんのうなじがアップになるたび、関ジャニ∞運命ホクロがかわいくてかわいくて仕方がなさすぎて勝手に、ぎゅーーーんなってました(語彙力皆無の擬音芸)

 

 

気晴らしに、まだ関係切れてなかった浮気相手を久々に抱いて帰ってきた恭一に対し、

 

「たべてきたんですね(女を)」

「え?うん、今日なに作ったの?」

 

(ダブルミーニングに気付かずご飯の方向でごまかすおバカな恭一)

 

「グラタン」

「美味しそう!ちょっと食べようかな」

「太りますよ」

 

(媚びり方が不自然なまでに動揺する恭一)

 

「風呂沸いてる?」

「さっき沸かしました」

「じゃあ風呂入ってこよっかな」

 

(下手くそなごまかし方したくせに、いたたまれない空気によりその場を去る恭一)

 

大倉さんは舞台挨拶で、

こんな下手な言い訳しなかったらいいのにとおもったと言ってたけど、

ドギマギする演技がやけにリアルだったと監督にいじられててふわふわと否定するのがかわいかったなぁ(笑)

たしかに、バレんようにもうちょっとうまいことやり過ごしそう←

 

 

髪の毛すりすり触られながら、恭一さんに餌付けできる権利獲得した今ヶ瀬強すぎでしょ。

あと恭一さんはマジで顔がかわいいことを自覚してほしい。そして自分のもぐもぐ顔が世界規模の選手権で上位に食い込むことも自覚してほしい。

そんな尻尾の振られ方されたらますます沼るわ。今ヶ瀬、掌でコロコロされて心中お察しする。モリーナ先輩と同じくらい同情してる。

 

酔い潰れた恭一を、元カノが下心ありありで連れて帰ってきたとき、

うちの夫を送ってくれてありがとうございますぅ〜なマウントを取りながら玄関を開ける今ヶ瀬(笑)

ドン引きするも、男に負けるわけがないと闘志を燃やす元カノ。

でも、どうしても恭一が良いから、惚れてるから、復縁したいという気持ちが先行してるわけではなく、あくまでも重きは自分のプライドなんですよね。ガチガチに滲み出てる(笑)

 

自分への矢印が大きめに向いてる人に傾きがちの恭一には、ベクトルが自分にさほど向いてない時点で、充分ドン引きできる要素だったんでしょうか(笑)

 

鍵どこにあるの?と聞かれ、

「ゎかんなぁぃッッ」と甘える恭一くん、もとい、大倉くんがあまりにもかわいくてかわいくて震えました。

酔っ払って尚、隙しかない恭一さんwww

そんなんだからすぐチューされるし、すぐ脱がされるし、すぐなめられるねん(いろんな意味で←)

 

元カノVS今ヶ瀬のバトル開催。

恭一が自分と同じビールを頼んだことでオソロアピールをかます今ヶ瀬。

今ヶ瀬の初体験話にカリカリする恭一。

今ヶ瀬と付き合うこと=ドブに落ちる

と表現する元カノ。

 

元カノに、早くどっちか選びなさいよと煽られ、

「俺はお前を選ぶわけにはいかないよ」と今ヶ瀬に伝えてしまう。

本当は心を今ヶ瀬に持っていかれているけれど、自分は女が好きなはずだと思い込みたいのでしょうか。

 

かといって、元カノのことを好きだなんて一言も言ってないんですけど、

とりま、バトル後にお持ち帰りされた恭一(笑)

 

「あいつ(今ヶ瀬)を悲しませたくないと思ってて」

「まさか、たたない言い訳のつもり?」

「(今ヶ瀬に)どうしてやったらいいかわからない」

「呆れた。帰るね。ねぇ、本気で人を好きになったことある?」

 

仮に、恭一が今ヶ瀬を好きだろうとそうでなかろうと、元カノががめつすぎて機能するもんもしなくなるだろう?と少し同情しました(笑)

 

 

元カノに会ったあとに帰宅した恭一に対し、

「抱いてください」「(いやなら)最初から拒否したらいいじゃないですか」「拒むならもう二度と触れません」と、隙をみせる恭一に、限界を迎えた今ヶ瀬。

 

このあと初めて今ヶ瀬を抱くのですが…

元カノを抱けなかったのは、今ヶ瀬が自分の心の中でなかなかの占有率だったと気づいた直後だったので、どんな心理状態だったんだろう。

 

興味本位?好奇心?

さっきは元カノ相手に、きょぉぃち機能しなかったけど()、今ヶ瀬に対しては機能するのか否か気になったのか。

「本気で人を好きになったことある?」と元カノに一喝されたあとだから、いま自分がいだいている今ヶ瀬へのモヤモヤした気持ちが、恋愛的な意味の【好き】なのかどうか、身体の反応で確かめたかったのだろうか。

 

翌朝、起きしなに「髪洗ってあげましょうか?」と、アフターケアを怠らない今ヶ瀬。

「1人で入らせて…」とフラフラしながら、おもむろに給水しに行く恭一(※まっぱ)

 

足を骨折してる時だったので、フラフラ歩いててるところが、演技ではなくガチで歩きづらいんだろうなと、心を痛めました(と、同時にかわいすぎるお尻に耐えきれず違う意味で心壊れそうでした←)

 

「誕生日、何か欲しいものある?言ってごらん?(顔最高に優しい)」と恭一にきかれ、

なにも言わず正面から恭一をギュッと抱きしめにいく今ヶ瀬。

もう手に入りましたと言わんばかりの満ち足りた顔をしながら、「北京ダック」をおねだり。

 

え?そんなのでいいの?的に、また大して真意に気付かずすっとぼけた態度の恭一かわいい(笑)

 

 

今ヶ瀬の生まれ年のワインをリサーチする恭一。

ただ、リサーチ先が、

オレのことかっこいいと思ってるやろと確信を持ってる会社の後輩の女・たまきちゃん。

 

この女もなかなか強くて(笑)

「彼女に(贈るん)ですか?」ときいて、彼女ではないよと返答をもらい、ワインをリサーチしながらも、

休日に仕事の一貫という名目でわざわざ会いにくる。チーズケーキの手土産を添えて。

 

次点の彼女候補への立候補というか。

現状2番手で良いのでマウンティングにそっと参加希望提出というか(笑)

 

そしてその待ち合わせ場所に、今ヶ瀬も居合わせるんですけど、

「どうも〜恭一くんがいつもお世話になってますぅ」とツレ感を出し、彼女が去った後に

「会社で会った時じゃだめだったんですか?あの女、チーズケーキどうするつもりだったんですかね?家に上がり込むつもりだったんじゃ?」などと牽制するのですが、嗅覚の感度がよすぎて(笑)

 

わたしもそう思うよ今ヶ瀬、あの女余裕で誘われたら家に上がる気で来てるよ、と加勢してあげたくなっちゃう(笑)

 

そして、アウターをわざわざ交換して誕生日に北京ダックを食べに街に出向くというマーキングっぷり。…今ヶ瀬、ほんと拗らせてるわ。ズブズブに(笑)

 

生まれ年のワインを貰って、もったいないから飲みたくないとゴネると「飲もうよ〜。来年またあげるから。それでいいでしょ?」と甘いセリフに飲み込まれて、幸せな絶頂だった今ヶ瀬に、新たなライバル候補登場で不穏な空気に。

 

拗ねる今ヶ瀬の肩を抱いて、北京ダックへの道を歩くのだけど、通りすがりの女性たちからの視線を気にする恭一。そしてそれを、気にする今ヶ瀬。

 

今この瞬間の幸せを噛み締める高揚感と、次点彼女候補みたいなのが現れた焦燥感を両方抱える中、

世間体としては、男を愛してることを本能的に隠したい恭一の反射的な挙動が、後者の感情を助長するかのような描写。

 

 

手繰り寄せては擦り抜けていくような、つかみどころのない、

流され最強顔面爆モテ侍・恭一

が相手なので気苦労が絶えないのも無理もない。

 

 

山形へ出張する今ヶ瀬。

外出中に他の女の元に行ってしまわないかヒヤヒヤしてる今ヶ瀬に対し、

「ラフランス買ってきてよ!」と呑気な恭一さん(笑)

 

そして今ヶ瀬選手、牽制の一手。

「ラフランスって、フォルムが女性の身体っぽいですよね」

 

いや、ラフランス食べたい理由が、女の身体投影してるからだとしたら恭一さんだいぶ変態よ?(笑)

今ヶ瀬の独占欲は底なしですよね。

 

 

「そろそろ本来の自分を取り戻して、女を抱きたいでしょ?」

 

不安ゆえに出たセリフでもあり、

「そんなことないよおまえだけでいいよ」待ちのセリフでもあるのかな。

 

そもそも女が好きな人を、自分の元のみに留めておくことへのプレッシャーや自信のなさも相まっていて。

 

自分の方だけを向いていて欲しいのに、好きになればなるほどコンプレックスへの懸念が大きくなり、

焦燥感に駆られて不安になる感情は、性別の差は関係なく共有しうるものではないかと思うんですよね。

 

その、自分のコンプレックスの対象が、他でもない、“性別”であることから、より辛さを想像させられてしまう。

 

恭一が吸うタバコになりたかったと喩える今ヶ瀬。

“あなたの指に挟まるタバコが羨ましかった。”

時が経てば燃えかすになろうとも、たとえいっときでも、恭一の側で燃え尽きることができる無機物になりたかった今ヶ瀬。

 

…もはや、拗らせ具合に突っ込むどころか、あまりの甲斐甲斐しさに、わたしまで苦しくなってきた。

 

 

それを受け「バカだねぇおまえは…」と言いながら、今ヶ瀬の吸っているタバコを奪い、久々にタバコを吸う恭一。

タバコを吸ってない方の手で頬を愛撫しながら。

いまはおまえを愛してるよとでも言いたそうに。

 

いや罪すぎほんまに。

メンヘラホイホイすぎ。沼化の主犯すぎ。

あなたが思ってる以上に、あなたの一挙手一投足で窒息するほど溺れさせられてますからその人(笑)

燃え尽きて消えてしまっても、あなたのそばにいたいと宣言する、刹那的儚さを含んだニュアンス、さほど汲み取ってないだろ!?と、恭一に喝を入れたくなってしまった(笑)

 

でもここの大倉くんの、愛おしいひとを慈しむ目線めちゃくちゃ優しくて良かったなぁ〜

とってつけたような演技の表情とかでなく、大倉くんから滲み出てる、慈しみ⭐︎スマイル。

 

 

そして、そんな今ヶ瀬の葛藤をよそに、

父親が亡くなって悲しんでいるたまきをほっとけない恭一。

恭一は、恋愛感情は無く可哀想だからという理由で側に居てあげてるだけだと弁明する。

一方今ヶ瀬は、可哀想だからといって、

抱き寄せてスーツにファンデーションがつくほど、頻繁に連絡のやり取りをするほど親密になる必要があるのか。もう自分ではなくてその女の方に気持ちがいっているのではないか。と嫉妬に狂っていく。

それを受けて、「だから!そんなんじゃないって!!」と怒鳴りつけてしまう恭一。

 

売り言葉に買い言葉で、

「あなたじゃダメだ。あなたも、ぼくじゃダメだし…」

と言い放つ今ヶ瀬。

 

「じゃあ終わりにしよう?」とあっさり聞いてくる恭一の頬を思わず殴り、直後座り込んで泣きじゃくる今ヶ瀬。

 

今ヶ瀬は、心とは裏腹なことを言って、相手の反応を試すクセがありますよね。

そうじゃないんだよ!待ちの。

ここで素直にならなかったら拗れるよね?みたいな絶妙なポイントで、あまのじゃくな一面出してくる(笑)

 

恭一のほうが、嘘をつくのが苦手というか、その時の感情に流されるまま、心も身体も素直というか。

脊髄反射のごとく思ったこと口に出すがゆえに事の次第が悪くなることもあるけど(笑)

悪気なくその場その場で感じたこと発出しがち。

 

そして、これまで通りの性癖(言い方w)に沿って、女を愛して、抱くことが理想であり、恭一の本来の姿であると、心のどこかで定義している今ヶ瀬。

 

幸せが長続きするはずもなく刹那的であることを自分の心に言い聞かせて、いざ終わりが来たときにダメージを最小限に抑えたかったのかな。

 

恭一は恭一で、今ヶ瀬に向き合ってるつもりなんだけど、自分の愛し方では今ヶ瀬の需要に応えきれないし、そんなにずっと苦しむぐらいなら別の男から100%需要に応えてもらいながら幸せに暮らすといいよ…的な、

また他人に丸投げするスタイルでこの場を脱却しようとして。

 

別れ話をするために海へと車を走らせる。

「次はもっと深く愛してくれる男にするといいよ」

「先輩は、家に上がり込んで、コトコト鍋を煮て待つような女がいいですよ」

 

お互い嫌いになったわけでもなく、お互いのために、相手の幸せを思い描きながら、未来について語る。

 

 

このあと、次点彼女エントリー済みのたまきちゃんと結婚を前提に付き合う恭一。

 

お泊りした翌朝、恭一のパーカー1枚着て、部屋の中を徘徊するたまき。

今ヶ瀬の特等席のハイチェアに、その姿で座るたまきを見ながらも、たまきの向こうに今ヶ瀬を恍惚と投影してたのではないかと思ってます(笑)

なんせ、抱いた後にたまきへの愛が深まってる風に見えないんですよね(笑)

 

大して好きでもない女を見つめる目の渇き方というか、虚無顔が生々しすぎてね。

大倉くんの生々しい表情のバリエーションがまた拡がってて、すごく興奮しました←

 

 

ただでさえ、次の女と寝てみて、しっくりきてない感を醸し出してるところに、前の恋人についてたまきが深掘りするから余計顕著に(笑)

 

灰皿をみて、

「タバコを吸うんですか?」

「前の人が置いていった。それだけは置かせてくれって。そんなことしなくても忘れるわけないのにさ」

「…タバコ吸う人だったんですね。大人の女性って感じなのかな?…どうして別れたんですか?」

「ずっと苦しそうだったからね。おれは幸せだったんだけど。勝手なんだよ、俺。」

「ごめんなさい…でもわたし、前の人と同じ失敗は繰り返したくないので!」

 

もう…直接的に宣告されてはないけど、

おまえは2番手だよ、前の恋人全然忘れられてないんだよ、誰も代替えになんてなれないんだよ。と言われたかのようなラリー(笑)

 

また、たまきちゃんも、入り口からそうですけど、2番手でも構わないから近付きたいスタイルですしね。そこを恭一に本能的に汲み取られちゃって…。

 

ただ、2番手でもいいと定義しながらも、

ゆうても最終的に自分が1位勝ち取れるでしょ!?という自信も所持してそうなタイプだな、そしてこういう人居るなぁ…と思いながらみてました(笑)

 

たまきちゃんの恭一への気持ちの高揚とは反比例に、ますます心と身体が今ヶ瀬を求めている恭一。

これまでの恋愛とは異なり、意思を持って他人を求めている自分にじわじわと気づいていく。

 

今ヶ瀬を探しにか、

他のゲイたちをみて自分がどう感じるのか試したかったのか、

行ってみて、やはり自分はストレートであるとハッキリと自覚させたかったのか、

ゲイのクラブへと足を運ぶ恭一。

 

おずおずと足を踏み入れるも、さまざまなゲイに絡まれ、そしてトイレ前でいちゃつくカップルをみて、たまらず店を飛び出してしまう。

道端で泣いちゃってたけど、あれは、

今ヶ瀬だけが例外であると心から思ったことと、そしてその例外のひとはもういなくなったと改めて感じたことによる虚無感による涙なのでしょうか。

 

 

そんな感情とは裏腹に、たまきと婚約が進んでしまう。

婚約指輪に浮かれるたまきとたまき母を、心ここにあらずのような、温度差にドン引きしたのうな、渇いた目で見つめる表情がまた生々しくて最高だった(笑)

 

そしてそんな中、自分を尾行してる今ヶ瀬に気付く恭一。

婚約を破断させようなんておもってない、身体の関係もいらない、たまに会うだけでいいから、そばに置いてくれませんかと申し出る今ヶ瀬。

「おまえはもういらないんだよ」とまた心にもないことを伝えてしまう恭一。

 

自分の本心に気付いた上で蓋をして、大して好きでもない女と結婚しようかと決意した矢先の本命登場により、ふいに本心とは逆のことばが口から出たのか。

あるいは、よりを戻したところで、今ヶ瀬が望むような愛し方を提供できる自信がないゆえに、幸せにしてやれないと判断し、心を鬼にしてわざと突き放したのか。

 

などと、憶測を重ねていたのですが、

次のカットから、しれっと婚約者に内緒で密会しているようなんですよね(笑)

 

たまきが恭一宅に来る前に、

部屋の中をガチガチに掃除機をかけ、今ヶ瀬の痕跡を消そうとする恭一。

たまきと一緒に選んだであろうカーテンを、届いてから1週間も放置してまるで興味を示さず、

たまきが料理を作っていても窓の外を眺めて上の空(上目遣いがむちゃくちゃかわいいことは言うまでもないです)

 

また、戸棚に灰皿と共にタバコとジッポを置き、マーキングをしている今ヶ瀬。

そんなこれみよがしなアイテムを見つけてしまう、さすがに気の毒なたまき(笑)

 

何者かの痕跡に違和感を覚えたたまきが、今日は泊まらないと告げると、

食器は俺が片付けるからもういいよ。と撤収を要請してくる(笑)そして、たまきが洗ってるところを横入りして水道の蛇口を止める恭一(笑)最悪すぎて震えたwwww

そしてなんなら、ここのト書きがアドリブなのではないかと思うと併せて恐怖wwww

 

"もうええって、はよ帰れや"

を匂わせる引き出しが自然に出たのだとしたら、リアリティに対して最高に興奮する←

 

そして、ちゃんと自分の目でバスに乗ったかどうか確認すべく見送って、その足で車で待機している今ヶ瀬を呼びに行く(さいあく)

窓コツコツやって、「いくぞっ!」て召集かける恭一、雄感が滲み出てたし、必殺仕事人の目をしてた←

 

 

このあと、この映画最大の濡れ場シーンがやってくるわけですが、

…むっっちゃ濃厚(さい&こう)!!!

 

なんて言うか…

全行程フルコースのような???(自重)

これまで今ヶ瀬にはわりと奉仕されっぱなしだった恭一からの…手厚いもてなし(せいいっぱいの濁し)

 

たくさん愛しあった後(言い方)、今ヶ瀬の手の甲に指を絡める形で手を重ねる恭一。

お顔もさることながら、指先まで美しい…

 

疲弊のあまりか、壁に寄りかかりアンニュイな顔をしながら、

「一緒に暮らそう?」

と提案する恭一。

大して好きでもない婚約者との関係を精算させてでも、今ヶ瀬と過ごしたいという恭一の申し出にうろたえる今ヶ瀬。

 

「おまえはなんなわけ?恋愛にジタバタもがくだけのような歳でもないだろ、お互い。」

 

「別れるんですか?うそだ。いつ?」

などと問答をして、翌朝目覚めると今ヶ瀬は居なくなっていて。

 

 

細かい理屈や世間体に囚われすぎず、一緒に過ごし、問題に向き合いながらも、いまこの一瞬一瞬をたのしもうという思いの恭一。

 

それに対して今ヶ瀬は、婚約者がいる恭一がその環境を捨てて、自分を1番手に据え置く未来が想像し難かったのかな。

1番手に居続けたいけれど、居続けられるはずもないからせめて2番手として少しでも側に居たいという儚い矛盾を抱えているかのよう。

 

独占したい気持ちと同じくらい、自分には叶うはずのないと夢だという自信のなさを持ち合わせていて。

例外の存在であるという認識は同じはずなのに、お互いがお互いのニーズに応えられるのかどうか自信がなくてここぞという時にボタンのかけ間違いをしてしまう2人。

 

 

婚約者のたまきちゃんに別れを告げにいく恭一。

「前の人が戻ってきたから」

「前の人と結婚をするわけではないけど、難しい道でも、向き合っていきたいから」

 

自分が2番手だと気づいていたけれど、それでも良いから結婚してほしいたまき。

 

最初はそのつもりだったと白状し、「それでもどうしようもなく前の人が忘れられないからごめん。」と、トドメをさす恭一。

 

いや、シンプルに、2番手に置き続けるつもりだった宣言、最悪すぎる(笑)

 

「なんでなにも言わないの?優しい言葉かけようと考えてるの?わたしのこと嫌いになったって言えばいいじゃないですか」

と、最後の最後にやっと思ってたことを言えたたまき。

 

嫌いになったって宣告されることなく、心ここにあらずな態度され続け、君は2番手ですと宣告されるの、気の毒すぎて…。

序盤から2番手でも構わないスタンスだったから、そこ足元すくわれたよね、恭一に(笑)

寂しさの穴につけいるのは戦法でもあっただろうけど、埋めきれられなかった場合ただただ惨めでつらいな…。

 

1番手になることに自信がなくて、2番手でもいいから、隙あらばそばに置いて欲しいという考えという点では、今ヶ瀬とたまきは、ある意味そこの感覚は似ていたのかもしれない。

 

 

全く減ってない、恭一のコーヒーとたまきの紅茶が映るカットで場面が切り替わるのも、ふたりの交わらなさが現れていたように感じました。

 

 

今ヶ瀬が帰ってくる日のために、灰皿を洗って待ってあげようとする恭一。

受け身ばかりの人付き合いばかりしてきたけれど、初めて自分から、自分の意思で向き合いたくなった。

見返りはどうであれ、今ヶ瀬を想うことに時間を費やしたくなった恭一。

 

チーズの夢をみた窮鼠は、今ヶ瀬であり、恭一でもあったのかな、なんて思います。

お互いチーズの夢をみているはずなのに、うまく噛み合わないものですよね。

タイミングって大事なんですよね。

でもなんとなくですけど、この2人は、これから先もくっついたり離れたりを繰り返しながらこの人たちの恋愛を楽しんでいくのかなと思いました。

お別れではなくて。

エンドが決まっているわけでもなく、今後の展開に含みがあるのもまたオシャレで好きでした。

 

 

そして最後に、いつも今ヶ瀬が座っていたハイチェアに座ってみる恭一。

 

ここの大倉くん、めちゃくちゃかわいい。

マスコットかと思った。

風に吹かれ揺れるカーテン、差し込む日の光、ハイチェアに座る大倉くん。

ラストカットにふさわしいあまりに美しいト書き。もはや絵画かと思った。

大倉くんのおしりのサイズ的に、ハイチェアの上で脚を立てる方はできなかったという裏エピソード含め愛おしさが満点。

 

メイキングDVDでは、ハイチェアで脚を立てようとして「おれおしりおっきいからできひん〜ッハッハッハ」となる大倉くんを入れてくださると信じておりますのでよろしくお願いします(土下座)

 

 

さいごに、

主観この上ない、とりとめのない文章を読んでいただきありがとうございました(笑)

 

また、このような素敵な作品を制作してくれた方々、大倉くんにオファーしてくださった監督、そして、難しい役どころに挑んでくれた大倉くん!みなさんに感謝です!!

 

これからも大倉くんにたくさん演技のお仕事のオファーがありますように!!!